夢中人  横浜西支部 山田 純造
私の生きがいで「東久邇宮記念賞授賞」

 現役時代の1985年に、国際協力事業団の要請でシンガポール政庁の情報システム構築に派遣されたのが始まりでした。定年後72才過ぎまで情報システムのコンサルタントとして活躍され、なかでも中国四川省成都での情報技術者教育と韓国情報サービス協会経営者教育等で貢献されました。

また、現在はのど自慢大会等の出場経験を生かし趣味の歌で介護老人施設等へカラオケ仲間とチームを組み、リーダーとし慰問奉仕の福祉ボランティア活動に傾注されております。その国内外に於ける指導教育と福祉活動の善行が評価され、このたび「多年にわたり教育・福祉・民間等の分野で国際協力や社会貢献に深く関わり指導教育に善行を尽くされた人」を対象にした皇族三大記念賞の一つで、大衆ノーベル賞と言われる「東久邇宮記念賞」を拝受されました。

山田さんは、これまでの国内外における指導教育と福祉活動は私の生きがいと語られ、その熱意とハツラツとした表情に感銘を受けました。   (レポーター 野口 彰

記念賞授賞式にて賞状を掲げる山田さん


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