第263回ぶらり会

横浜市 「旭区の自然公園と旧街道ウォーク」 紀行記

9月22日(木)強烈な台風15号が通過して朝から晴天。行楽日和の中、相鉄線二俣川駅に集合。28名の参加者で実施しました。駅前で世話役の挨拶、コース説明を聞いてスタート。
駅前から続く自然公園通りから「畠山重忠公遺烈碑」に立ち寄り、旭区にある広大な「こども自然公園」を訪問した。台風15号の暴風による爪痕が痛々しい樹林の散歩道を千切れ飛んだ枝葉を踏みながら歩いた。紅色の橋で記念撮影の後に「桜山」の長い階段を上り、ふれあい樹林からふれあい桜橋を渡り、倒木・折れた大きな枝・無数の枝葉を踏みわけて歩き、森を抜け出て牧草地のような「草地広場」に入り緑いっぱいの平地を歩き、上田(じょうだ)神社を参拝した。
神社の横手から続く「南本宿市民の森」の台風被害の樹木は悲惨であった。市民の森から出て、広い歩道一面に堆積した枝葉を踏みながら「横浜カントリークラブ」を眺め、横浜新道の「今井I.C」から、環状二号線を歩き「境木地蔵尊」前の武相国境モニュメントを眺め、武蔵国と相模国の境であることを知る。境内に入り武蔵国と相模国の国境を示す大ケヤキを見た。投げ込み塚跡の碑を見て、国道一号線を歩き、環境事業局交差点からトンネルを通り抜けて「横浜市児童遊園地」に入り、自由広場の芝生のお弁当広場で昼食と休息。午後は園内を通り抜け遊園地通りに出て、隣接の美しい「英連邦戦死者墓地」を訪問した。記念撮影のあとに「横浜横須賀道路」にかかる富士橋を渡り保土ヶ谷区「外川神社」で大ケヤキの木を見ながら休憩した。国道一号線を歩きJR東海道線の踏切を横断し、葬儀で多忙の「大仙寺(西方山安樹院)」を断念し「保土ヶ谷宿」を経て終点のJR保土ヶ谷駅に到着した。
駅前で次回の案内と連絡事項などを伝えて14時15分に無事解散した。
◎参加者28名(女性2名)天候 晴れ後曇り 気温30℃ 15.4km 1万8千歩のコース
 (紀行文 村田秀夫さん  写真・徒歩ルート図 山本満さん 堂本耕造さん)

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今回の動く徒歩ルートです 航空写真
 

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二俣川駅の改札前に集合 二俣川駅で世話役から説明を聞く1 二俣川駅で世話役から説明を聞く2
    
駅前から延びる自然公園通りを進む 畠山重忠公遺烈碑前で小休止 こども自然公園前に到着
   
横浜市旭区こども自然公園に入る 旭区グリーンロードの説明板 木蔭を選んで歩く
 
秋の澄んだ空、日差しは暑い 大池前の木蔭で休憩 台風で千切れた枝葉を踏んで歩く
 
公園の朱色の橋で記念撮影
 
う回路でなく、桜山の階段をのぼります ふれあい樹林に向けて上る 折れた枝をまたぎふれあい桜橋に進む 
 
昨日の台風15号で折れた枝をまたぐ 車道脇の歩道から森を下る 散策路以外には入らないように
     
森の中は濡れてるので足元に注意 こども自然公園 草地広場 手入れが行き届いた草地広場は気持ち良い
   
上田(じょうだ)神社に到着 上田神社の石段を上る 上田神社の石段を上る
 
上田神社(じょうた)小さな祠です 上田神社の大銀杏を見上げる 銀杏を付けた大銀杏の枝は台風で折れた
 
今回は写真が多いので2ページに分けています


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掲載  2011.09.26  HP委員会 (堂本耕造)