平成 2015 年使用済み切手贈呈 

今年も「使用済み切手」5万枚を届けてきました。  東京都支部と首都圏支部では合同にて使用済み切手を集め、それを日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)に2007年から9年続けて届けています。


今年は12月4日に5万枚お渡しし、これで累計29万枚になりました。「使用済み切手」は皆様ご存じの通り、消印の入り方を楽しむコレクターやモザイク絵画を作る人に買われています。


JOCSは現在バングラデシュ、タンザニアの2ヶ国への保健医療従事者の派遣、現地保健医療従事者への奨学金支援などの活動を行っています。JOCSの収入のうち使用済み切手の売上が15%とのことで、 我々もごく一部ですが、その活動を支えていることになります。


最近は通信手段の多様化や変化に伴い使用済み切手が、年々減少しているものの総予算に占める率はあまり変わっていないとのことです。今年も使用済み切手をお届けしたことに対し、JOCSから「くれぐれも皆様へお礼をお伝えください」とのことでした。

今年の皆様のご協力につきまして心からお礼申し上げますとともに、来年も引き続き貢献できますようご協力よろしくお願いします。


  東京都支部 社会貢献活動担当 古川 哲朗
                  

「使用済み切手」に関するのお問い合わせはtokyo@mb.shoai.ne.jp