パナソニック松愛会　東京都支部　みちくさ会

開催日時：２０１８年１０月１３日（土）１０：３０　
集合場所：日比谷線　六本木駅　
コース：六本木駅→森美術館→東京スカイウォーク→TV朝日→けやき坂→東京新美術館→東京ミッドタウン→檜町公園→赤坂サカス→赤坂駅　　（約　４.５ｋｍ）

約4.5ｋｍ　歩行：約9,500歩　参加者：19名　　解散15:00

報告：楢原

更新：2018.10.15

心配された雨も前日には曇り予想となり、１９人が集いました。初参加の方もあり喧噪の六本木駅をスタートします。

高速エレベーターで52階に上がり森美術館15周年記念展「カタストロフと美術の力」を見学。オノヨーコ「色を加えるペインティング」は観客が色や文字を書き加えていく作品ですが有志が参加して足跡を残しました。高所恐怖症の会員が意外と多数いて屋上を歩くスカイウォークは限られたメンバ―が少し寒い風に吹かれながら東京を俯瞰して満足でした。

行方不明になった会員も昼食時には合流できて毛利庭園を愛でながら和気あいあいと無料ベンチで昼食を摂りました。食後はTV朝日のショウルームを見学。お待ちいただいていた黒柳徹子さんと記念撮影。またまた迷子会員から携帯で途中離脱宣言、混雑した処での団体移動は困難を極めます。高級ブランド店が居並ぶけやき坂で三脚不使用の集合写真を瞬く間に撮って国立新美術館に向かいます。

表通りを避けて裏通りに向かいます。表の高層ビルと人波が嘘のように対照的な平屋の昭和の香りと静けさを漂わせる道を進みます。国立新美術館は黒川紀章氏の設計の異形の建物です。中を覗いて外で集合写真を撮ろうとしたら三脚禁止でまたもや先延ばし。

数百メートル歩き東京ミッドタウン（旧防衛庁跡）に着きます。ここにはサントリー美術館が入っていて3つの美術館が三角形をなすように位置しています。六本木トライアングルの謂れです。我々はお隣の公園を抜けて檜町公園（長州藩の下屋敷跡）で休憩を取ります。やっとここで集合写真を撮りました。

13分ほど歩き赤坂サカスに到着しました。六本木の喧騒とは違ってしっとりとした大人の街の雰囲気です。雨も降らず、やっと秋らしい気温の半日を過ごしました。都会の喧騒、昔に戻ったような裏通り、静かな住宅地など街中散歩を満喫して予定通り15時に赤坂駅で解散しました。

報告：楢原　写真：池田・楢原　編集：楢原

次回は１２月０１日（土）「赤穂浪士討入り後を歩く」

第１３８回 「六本木トライアングルを歩く」

第１３８回　「六本木トライアングルを歩く」