第117回 「都心で観梅」


 開催日時:2015年 2月 28日(土)10:30 
 集合場所:JR 東京駅 

 コース:
    東京駅→KITTE6階→和田倉噴水公園→大手門→皇居東御苑
 →梅見坂→平川門→ニコライ堂→湯島聖堂→御茶ノ水駅

(約 5.8km 歩行:約8,500歩 参加者:27名 解散14:30) 

                     報告:小黒  

更新:2015.3.2

 今回は27人の大勢のかたに東京駅丸の内北口改札にお集まりいただきました。

 予定の「将門門」を省略し、東京駅開業100年を記念して「みちくさ」をしました。中央郵便局ビル6階のKITTEガーデンから東京駅を望み、和田倉噴水公園に向かいました。 小休憩し、皇居東御苑を大手門から入門、入ってすぐ、満開のマンサクが咲いていました。

本丸大芝生、本丸休憩所で、昼食、自由時間を過ごしました。休憩所の前にある、満開の寒桜がピンク色に咲いていたのは印象的でした。 本日のメイン、梅林坂に進みます。
梅千鳥、八重寒紅、新冬至、大盃、八重唐梅、紅冬至など多種類の梅が満開で清楚に咲いて、風もなく、静かで、空が広く、東御苑は都会の喧騒を忘れさせます。

平川門を出て、神保町を抜け30分位歩いてビザンチン様式の教会ニコライ堂(重要文化財)に到着しました。 信徒ではない我々は啓蒙所で正教会の解説を拝聴しました。残念ながら内部は撮影禁止です。お茶の水聖橋を渡り、最後に「日本学校教育発祥の地」孔子廟の湯島聖堂を見学。大成殿の境内では太極拳をやっているグループを見ました。

日程が例年より遅めで、開花が心配されましたが、天候も良く、梅の花も満開に咲き、ラッキーなみちくさ会でした。

                                

報告:小黒   写真:西、五島、八代、楢原   編集:楢原  

           和田倉噴水公園にて

 
 
東京復活大聖堂にて