開催日時:2015年 1月 4日(日)10:30 集合場所:丸の内線 茗荷谷駅
(約4.8km 歩行:約8,500歩 参加者:26名 解散13:00)
報告;小黒
恒例の七福神巡りは小石川七福神で平成7年にはじまった比較的新しい七福神です。冬晴れの穏やかな日の中、総勢26人の会員が集合しました。 まず、恵比寿様が祀られている深光寺は南総里見八犬伝の滝沢馬琴のお墓があります。急坂を登り春日通りに出て弁財天が祀られている徳雲寺へ、ここの弁財天はとぐろを巻いている蛇で男弁財天と言われています。「播磨坂桜並木」を下るとタワーマンションの敷地の極楽水に女弁財天があります。白蛇女顔で七福神唯一女性の神様です。マンションの隣に宗慶寺があり、寿老人が祀られています。 真珠院は本堂裏手の墓地に入ると大きな布袋尊が祀れていました。そこを出て道なりに歩いて伝通院の参道右手に福寿院があり大黒天が祀られています。大黒天は鎌倉時代の作と言われ、文京区の有形文化財に指定されています。みちくさ会の名のとおり、徳川家康の生母を祀った伝通院に立ち寄り小休憩。 休憩後、下り坂を歩いて、こんにゃく閻魔として知られている毘沙門天が祀られて源覚寺です。水道橋方面に歩いて何故か東京ドームへ。ドームの裏手の高台に福禄寿が祀られていました。起伏の多い行程、神様がマンションの敷地内やドームのそばにあるなど、いかにも都心にある七福神巡りでした。 皆さんお疲れさまでした。