第113回 「手賀沼」散策 (白樺派を愉しむ)


 開催日時:2014年06月21日(土)10:30 
 集合場所:JR 我孫子駅 南口改札

 コース:
      我孫子駅→手賀沼公園→水の館→鳥の博物館
      →子之神大黒天→旧村川別荘→志賀直哉邸跡
      →白樺文学館→杉村楚人冠記念館→我孫子駅

(約7km 歩行:約11,000歩 参加者:15名 解散15:00) 

                     報告;楢原  

更新:2014,06,23

   天気が心配でしたが、初参加の児島さま、田口さま、中嶋さまのお陰で曇りから晴れとなり傘いらずで実施できました。
  手賀沼公園ではバーナード・リーチの記念碑の英文を和訳し、斉藤茂吉の短歌を詠み、「湖畔吟社」の俳句を解釈しと頭を使う散歩でした。

冷房の効いた鳥の博物館研究室をお借りして昼食を頂き、鳥の博物館友の会会員の戸谷さまの解説で博物館を愉しみました。

 柴燈護摩火渡りで有名な子之神大黒天を参拝して、親子で帝大教授だった村川氏の別荘をボランティアガイドのご婦人の丁寧な解説で歴史を味わいました。

白樺文学館では学芸員の説明による白樺派の中心人物たちと我孫子の歴史と柳兼子のCDを素敵な音楽室で聴き、杉村楚人冠記念館では国際ジャーナリストの書斎を拝見しました。
かつて別荘地だった我孫子と白樺派の大正ロマンを愉しむ散策となりました。

報告:楢原   写真:富川、五島、楢原   編集:楢原 

           「水の館」前にて

 
 
 「子之神大黒天」にて