天気予報がくるくる変わるなか今年一番の参加者数となりました。
今回は予期せぬことに会員の伊藤ひとみさん(江東区観光課公式ガイド)の参加をいただき、下見とは違ったコース取りで下町気分を満喫しました。
江東区のメインキャラクター芭蕉を記念館でお勉強したのが後の散策に役立ちました。
芭蕉庵史跡展望公園は隅田川と小名木川が分かれる処にあり水辺の風景に暑さを忘れます。萬年橋は北斎・広重の浮世絵を知らない人には富士山を想像しづらかったですね。裏通りの「横綱通り」を伊藤さんの案内で北の湖部屋・大嶽部屋と通り錣山部屋を抜けて清澄庭園に入りました。
園内は広く、静かで森林オゾンにより気温が数度低く感じられました。中の島でお弁当を広げ「回遊式林泉庭園」をめでたのち、名石や花菖蒲を巡り下屋敷としてした下総の国、関宿の城主久世大和の守や明治11年に邸地とした岩崎弥太郎に思いをはせ庭園を後にしました。
午後は神社参りで閻魔堂の法乗院と護摩焚きの深川不動堂、そして最後は江戸三大祭で有名な富岡八幡宮を見学し、境内の「横綱力士碑」で日馬富士の刻印を確認しました。
季節柄高温多湿に強い紫外線となったので予定の木場公園まで行かず行き解散としました。歩数は約15000歩でした
|