2月度例会,(本年度1回目)の活動報告
 
当初2月8日(土)の予定でしたが発達した南岸低気圧と強い寒気の影響で45年振りの記録的な
大雪が2週連続で降るという前代未聞の事象で2度(都合2週間)も延期してようやく好天となった
2月22日(土)の正午から午後4時までいつもの国分寺駅北口のスナック「ラ・ブーム」で 本年
最初の2月例会を開催しました。

参加者はその影響で当初の10名が日程重複等で5名(近藤・小泉・藤原・渡辺・赤木)になりました。

最初に小泉さんの音頭で乾杯し昼食懇談、まず世話役より次の連絡をしました。
 ・次回(4月例会→4月12日)の開催日程の連絡
 ・会報「松愛」の発行回数の変更(毎月発行→4月より隔月発行)※配送費用増加対策

続いて下記の話題を中心にざっくばらんな意見交換と懇談をしました。
(1)東京都知事選について
 ・元総理の細川氏が出馬し元総理の小泉氏が応援するという注目の選挙となったが与党
 (自民・公明)の組織的な支持に加え元厚労相という実務経験も豊富な舛添氏が順当に当選を
 果たしたという印象だ。
 ・民主党は当初の舛添氏支持から細川氏支持に乗り換えて敗北し、その最大の支持母体の
  連合は舛添氏を支持するというお粗末な不協和の実態を露呈してしまった。

(2)ソチ冬季五輪について
 ・フィギュアスケート女子の浅田真央選手はメダルの重圧を感じ過ぎたのかSPでは緊張で
  本来の力を発揮出来なかったが、フリーでは得意のジャンプを次々に決める最高の演技で
  巻き返したのは素晴らしかった。
 ・これを6年後の東京五輪の組織委員会会長で元総理の森喜朗氏が講演で「あの子は
  大事な時に必ず転ぶ」と失意の本人に追い打ちをかけるような発言したことには強い怒りを
  覚える。
  森氏は真意が伝わっていないと弁明しているが会長職に適任なのか不安を感じてしまう。

(3)領土問題と歴史認識問題ついて
 ・最近は尖閣諸島や竹島の領土問題と靖国神社参拝や従軍慰安婦等の歴史認識問題が
  大きな外交問題になってきているがこれは中韓が日本に対して優位性を保とうと意図的に
  色々な作戦を仕掛けていると考えるべきであろう。
  中国は孫子の戦法である三戦戦略(世論戦・心理戦・法律戦)を駆使しているようだ。
  その狙いは尖閣諸島周辺の資源(メタンハイドレート)の権益獲得にあると見てよさそうだ。
 ・そこで我々はこの機会に尖閣諸島や竹島の領土や戦争(第二次大戦)に関する歴史の正しい
  知識を勉強しておく必要があるように思われる。
 ・韓国の朴大統領が外遊先で日本を批判する“告げ口外交”を展開し、安倍首相との首脳会談
  を頑固なまでに拒否している。慰安婦問題にしても先日の衆院予算委員会で河野談話作成の
  調査責任者の石原元官房副長官の証言(聞き取り調査のみで軍が強制連行したという事実を
  確認する裏付け調査は全く行っていない。そういう雰囲気になかった。)を聞くとその信憑性も
  疑わしくなってくる。
  改めて検証を行う必要性を感じる。


昼食懇談で大いに盛り上がった後のカラオケは小泉さんの裕次郎歌謡からスタートして1人4曲
(詳細は下記、※印は新曲)を唄って楽しいひと時を過ごしました。
カラオケの最後はクラブのテーマソングの「星影のワルツ」を全員で合唱しました。

会員名 曲名(歌手名)
近藤さん 長良川艶歌(五木ひろし) 網走番外地(高倉健)
東京だヨおっ母さん(島倉千代子) 赤い夕陽の故郷(三橋美智也)
小泉さん 夜霧よ今夜も有難う(石原裕次郎) 夜霧の慕情(石原裕次郎)
夢追い酒(渥美二郎) 北の旅人(石原裕次郎)
藤原さん 白い海峡(大月みやこ) ふるさとの話をしよう(北原謙二)
根っこ(北島三郎) あきらめないで(アローナイツ)
渡辺さん 前橋ブルース(サザンクロス) 惜別(箱崎晋一郎)
城ケ崎ブルース(黒沢明とロスプリモス) 意気地なし(森雄二とサザンクロス)
赤木さん ※大利根ながれ月(氷川きよし) ※絆酒(千葉一夫・山本あき)
※海峡しぐれ(藤あや子) 大東京音頭(三橋美智也・藤野とし恵)



乾杯!(小泉さんの音頭で)
                               記事・写真提供  赤木尚二                       

   右の「スナップ写真コーナー」では、ここでご紹介出来なかった画像を
掲げて、当日の雰囲気をお伝えしています。
スナップ写真コーナ