2017年度 歩こう部会活動報告
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     2018年3月 歩こう部会 冨谷宿「しんまち通り」の散策  掲載日
2018年3月21日

開  催  日  2018年3月20日(火)
開催場所  冨谷宿「しんまち通り」の散策 <富谷市>
参加人員  13名

 今回は、奥州街道の72番目の宿場町として栄えた富谷市の「しんまち通り」を訪ねました。
三寒四溫の季節、7℃と肌寒いなか参勤交代気分で歩きました。
冨谷宿は江戸時代初期の元和6(1618)年に伊達政宗の命により、七北田宿と吉岡宿の間に開宿しました。
今年は節目の400年と歴史の重みを痛感した次第です。
宿場からの歴史を途絶えさせることなく現代に伝えてこられた2軒(冨谷宿・内ヶ崎酒造店)を中心に、冨谷宿の店主:佐藤さんにボランティアガイドをお願いし、「しんまち」の歴史と文化・貴重な資料 等の説明をお聞きしました。
しんまち公園で昼食をとり、富谷市民族ギャラリー・北雲台を見学。最後に、宿場の「本陣跡」の宮城県内最古の歴史(創業357年)と伝統(南部杜氏手作りの技)を誇る内ヶ崎酒造店を訪問し、酒蔵見学・『純米大吟醸・鳳陽』の試飲と買い物をしました。街道筋を往復で約1万歩(5km)歩きました。
                                    (報告:橋本)


内ケ崎酒造店の前にて

古民家(現カフェ店)

内ケ崎酒造店

本陣跡(酒造店の白塀)

街道を歩く(中宿)

街道を歩く(恋路の坂)

街道を歩く(熊野神社)

街道を歩く(北雲台)

内ケ崎筑後(織部)夫婦の墓

富谷宿の佐藤紀雄(ガイド)さん

富谷宿の貴重な展示資料



次回の歩こう会の予定

 開  催  日  2018年4月13日(金)
 開 催 場 所  大河原「一目千本桜」の桜観ウォ-ク
 集 合 場 所  後日連絡
出欠については、全員必ず当番幹事に連絡してください
※詳細のご案内は担当幹事(田代会員)が行います