今年度最初の行事は、恒例となりました桜の名所百選の地「一目千本桜(大河原町)〜船岡城址公園(柴田町)」のウォーキングを実施しました。JR大河原駅をスタートに、3月末にオープンした「しばた千桜橋」を渡り、山本周五郎の小説「樅の木は残った」の主人公原田甲斐の館跡である船岡城址を経て、JR船岡駅まで(万歩計10,500歩 約5km)を歩きました。
朝から天候不安定で降水確率80%の中で決行しましたが、皆さんの願いが天に通じたのか、花ぐもりで気温18℃、それに例年より開花が早まり心配しておりましたが、14日に合わせるかのように低温の日々が続いて桜の満開期間が持続され、観桜ウォーキングに最適の日となりました。さくら色に染まる白石川と残雪の蔵王連峰(残念ながら見えませんでした)を背景に、白石川堤の桜のトンネルを満喫・堪能でき、東北の春に心が癒されました。
お昼は、歴史ある船岡城址の満開の桜と春の花畑のなかで、各自持参したお弁当と花見酒で、
和気あいあいと楽しい小宴会を行い、船岡駅発13時45分の電車で帰路につきました。
(報告:橋 本)
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