第３８回の分会ゴルフは１０月２７日（月）に午前中は曇り時々晴れの好天も午後から
は雨と強風でスコアメイクに苦戦するコンディションの中８名の参加とギャラリー１名で
白河高原カントリークラブにて開催しました。

　今回初めての開催となるこのゴルフ場は、昭和３８年開業で那須連山の麓にある風格溢
れる県内屈指のゴルフクラブです。
高原らしい樹木がふんだんに残された丘陵地に作られたコースで、巨木を縫うように走る
フェアウェイは大きくうねっていて見た目には美しいが、２打目以降のショットに工夫が
必要とされ、フェアウェイも全体的に幅が狭く、ラフにつかまることが多くなり上級者に
も攻め応えのあるコース設計になっている雄大かつフラットな１８ホールです。

　優勝は悪天候で皆が苦労する中、パットの好調もありトップハンディの実力者嶋岡さん
がスコアメイクし、通算７度目の栄冠を獲得。
準優勝は原さんが予選ラウンドの課題を克服し、前半の貯金を活用し受賞。
第三位は伊藤さんが、苦手な池ポチャもチップインなどのアプローチでカバーし受賞。

　プレイ後は冷えた体をその効能で地元でも評判の秘湯・甲子温泉が楽しめる浴場で疲れ
を取りました。

表彰式では、今年度最後となった今大会のプレイを振り返りながら、風呂上がりの喉をド
リンクで潤しました。
また、１１月と１２月のオープンゴルフの日程確認をしつつ和気藹々の中締めくくり散会
しました。