我が家の菜園(平成20年)
提供者 吉原寿一
平成20年10月19日 ≪スズメ蜂の捕獲≫
≪スズメ蜂の捕獲≫ 収穫の時期になるとカラスやタヌキが活発に作物を荒らしまわる。 彼らは作物の一番オイシイ時期を良く知っている。 こっちはその都度、ネットを張ったりして地上と空からの攻撃を防衛している。 蜂は花が咲く春から活動している。 草花や果樹の花や野菜の花が順次咲くので、どこからか蜂が集まってくる。 果樹に群がる今頃のスズメバチは獰猛である。 近くで作業をしていると威嚇してくる。 誤って叩いたりすれば大変だ。 恐い!恐い!! |
蜂を誘引して捕獲する器を。 箱には「吊るすだけで激とれ」なんて書いてある。 プラスチックの器に蜂を誘き寄せる液体を入れる。 なにかフルーテイーな匂いがしている。容器には入ることは出来るが 出ることが出来ない穴がある。 試に4ケ吊ってみた。 1週間ほどして下から見上げると、沢山のスズメバチが捕獲されていた。 スゴイ!スゴイ!! |
平成20年10月14日 ≪籾殻燻炭をつくる≫
≪籾殻燻炭をつくる≫ 秋は収穫期で結構忙しい中、畑の後仕舞と冬支度、更には来春への準備と・・・ 脱穀をした籾殻を燻し焼きにして炭化させる。これを燻炭(くんたん)と言って 有効な土壌改良の一助を担う。 こんな中にも昔の人は偉いなあと感嘆する。 燻炭の作り方 燻炭は土壌をアルカリ性にし、有益微生物の棲家をつくる。 撒いておけば保水性・保肥性がよくなり、細根を発達させる。 作っている最中は目を離せない。放っておくと燃え尽きて灰になってしまう。 なにぶん、今回初めての試みだったので近隣のプロに教えを請う。 微妙のところは聞かねば分からない。 風が舞い舞いするとゲホゲホする。出来上がるまで半日以上、煙に付き合わされた。 |
平成20年10月6日 ≪秋の味覚≫
@ぶどう(甲斐路)
ぶどう棚を作ってからぶどうが良く実りだした。
昨年は巨峰が良く成った。ぶどうはすごい勢いでツルが延びる。
剪定の仕方が理解できなかったので適当に切り詰めた。
今年は全く結実しなかった。対角に相対して植えた甲斐路が出来た。
結構シャレた味だ。
|
Aりんご(フジ)
昨年より沢山に実るようになった。
と言うのも、年に一度の剪定だけはプロにやってもらっている。
これだけはもっと実習を重ねなければ理屈通りにはいかぬ。
写真のように成らせ過ぎで、プロから叱られている。
自分では結構摘果した積もりでも、まだまだ落とさねばならなかった。
こんなに無茶苦茶実を付けると来年出来ないそうだ。いろいろ摘果の条件を
教えられたが、いざとなると何となく惜しい気がして出来なかった。
11月中旬には味わえるでしょう。
|
平成20年10月3日 「稲刈り・ハセがけ」
≪稲刈り・ハセがけ≫
10月3日、天気予報は快晴。
我が家は”ハセがけ”をするのでチョットの収量でも一日仕事だ。
まず、鳥避けのネットやキラカラテープを外す。
それから朝露の乾くのを待って10時半頃からスタートした。
無農薬・有機栽培で結構労力をつぎ込んだ。
収量は例年と同じくらいだと思える。
天日干しの米は乾燥機に入れて作る米とは比べものにならないほど
美味しい!!
10日も干せば次は脱穀である。
|
平成20年9月25日 「紅あずま」の植え付けから収穫まで
<秋の収穫> さつまいも
秋の野菜はなんと言っても「さつまいも」です。
焼き芋や干し芋の美味しさを知ったので、今年は是非とも栽培しようと思った。
初めての栽培なので、少々分からないこともあったが、何とか収穫まで漕ぎ着けた。
これだけ取れれば最初にしては上出来である。
紅あずまのいもづる苗の植え付け (6月初旬) 芋づるは通信販売で購入した。 ホームセンターに売っているものと比べ ればしっかりとした苗でした。 水平・垂直と斜め植えなど3つの植え方が 有り、各々特徴があるが”斜め植え”を実施 した。 植えた直後は萎れてフニャ〜としていたが、 1週間もすればシャンとした。 |
紅あずまのいもづるの成長(8月初旬) 芋づるは夏場に勢い良く伸びる。 畝一面を覆い尽くす。 この時期つるの途中に生えた根を切る ように「つる返し」をする。 |
紅あずまの収穫(9月下旬) 試掘りをしたら結構出来ていたので 一気に掘ってしまった。 |
霜に当たるとダメになると何人かの方に 聞いていたので少々焦ったかも知れぬ。 でもまあ、これだけ出来ればOKだ。 |
平成20年7月中旬 収穫ー1−
7月中旬ともなれば、夏野菜の最盛期だ。 トウモロコシはホームセンターで買った「味来」と云う品種。同時期一斉に実りだす。(ピーマン・なす・キューリ・トマト・インゲン・ トウモロコシなど)これらの野菜は朝早く摘むのが良いらしい。 糖度17。蜂蜜ぐらい甘いスイートコーン・・・ つい、このキャッチフレーズに乗せられて植えてみた。 ところが結果は上々、最高に甘い。
|
天気の良い日にジャガイモを掘り起こした。 ダンシャクとメイクインの2種類だ。 自分ながらどうもジャガイモ作りは下手だ
|
平成20年6月中旬 その3
平成20年6月中旬 その2
平成20年6月中旬 その1
6月の中旬にもなると野菜の花が咲き始めます。結構可憐な花です。
男爵(ジャガイモ) | メイクイン |
平成20年6月上旬
画像をクリックすると大きくなります。
平成20年4月下旬
平成20年4月中旬その2
平成20年4月上旬
平成20年1月26日 岩手日日の記事より
花巻市花南地区リンゴ園で5月に第4回コンサート開催の記事に吉原さんが載る
記事をクリックすると大きくなります。
平成19年8月15日
添削された部分の記事
家庭菜園を趣味で楽しんでいる輩が言っていた。
中国産の唐辛子とニンニクを使って防虫剤を
作って散布したら効果抜群だったと…。