益子焼



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  江戸時代から生活に使う陶器を作ってきた町「益子」です。
  人間国宝、濱田庄司先生が美術品として作品を作り一躍「益子焼」は有名になり
  ました。
  素朴な町はすっかり綺麗になり、ゆっくり散策できる芸術の町に変身しました。 




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   芸術作品ばかりでなく、普段使いのカップやお皿も沢山売られています。
   春と秋の連休に行われる、陶器市には全国から多くの観光客が訪れます。



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   300を越える大小、窯元があります。 陶芸教室も盛んで一日体験も出来ます。
   でもプロの技はさすが違います。 




 写真4
   登り窯です。 昔ながらの何日もかけて焼く窯は少なくなりました。
   今は電気、灯油などを使う小さな陶芸家が増えているそうです。 


 写真5
   窯に使う薪です。材料の木は松で一番火力が強いそうです。3日間くらい
   連続で寝ないで細心の注意で燃します。