第15回 観光地区 大谷クリーン作戦

2016年10月1日(土) 社会貢献活動

 前日の予報は雨天確実で、事務局の方々は情報収集や連絡で右往左往、参加者の方々ともに、やきもきした開催となった今年の「観光大谷クリーン作戦」も、回を重ね15回目となりました。
 参加者は、ナルク栃木と松愛会栃木支部合せ46名、城山中学生徒が約320名、その他PTAや地元自治会の方々約10名、更には市役所の支援も受け、まさに地域住民、行政を巻き込んだ大集団の清掃活動となり、15年前には想像も出来なかった”輪の広がり”となりました。
 清掃活動は、第一班が駐車場周辺、二班が観音参道、三班が景観公園周辺とに分かれ、下草刈りやビン缶などの不燃物拾いを行いましたが、幸いにも雨にも降られることなく順調に終わることができました。
 収集した草やゴミは、トラックで駐車場集められましたが、数年前までは散見された粗大ゴミなどはまったく、ゴミの量も年々少なくなってきました。
 何といっても今年の目玉は、開会から閉会まで、城山中学生がリードし進めた事で、15年前に始めた活動が実を結び、”孫の世代”に引き継がれるように感じられたことでした。
 社会貢献活動は、積み重ねてこそ意義があります。来年もまた、多くの方々のご参加をお待ちしております。


第15回大谷クリーン作戦写真

       写真をクリックするとおおきなサイズで見られます。

小雨も上がり集合

城山中の生徒が司会

ナルク代表からも一言

一緒にやろうと今井市議

中学生と顔合わせ

第一班は駐車場担当

駐車場もゴミが沢山

第二班はここから

観音参道に沿って

路上や側溝など清掃を

第二班は観音様まで

第三班は景観公園

下草刈りに始まり

刈った草はトラックで

草をまとめ袋に

見違える様な清掃後

中学生たちも頑張った

結構楽しそう

なつかしい電話BOXが

今日の成果

まだまだ不燃ゴミもある

お互い頑張りました

来年も続けようと

解散しましょう