社会貢献活動
第12回「大谷地区クリーン作戦」が実施される
2013年10月12日(土)   松愛会会員24名参加
宇都宮市観光大谷地区の清掃活動
パナソニック松愛会栃木支部会員、ナルク栃木の会員合わせ総勢46名参加
  
 

 ナルク栃木と松愛会栃木支部との共催による「第12回大谷地区クリーン作戦」が、市役所や地元自治会の協力を頂き、共催団体会員46名と地域の有志参加で行われました。当初、105日に計画されていましたが生憎の雨で12日に延期になりました。

すっかり定着したこの活動は、実施日程を連絡するだけで、ゴミ袋やゴミ回収車の手配などが、行政支援として行われるまでになり、市役所や地域から大きな期待が寄せられています。

  午前9時に集合、自治会の代表や地区・団体出身の市会議員の方々も参加される中、顔合わせと交流が行われ、自治会からはお茶の差し入れを頂きました。挨拶と諸注意事項の開会式の後、担当地域別に5つの班と運搬班とに分かれ、2時間あまりゴミ収集と草刈を行いました。当日は好天で気温が高く、熱中症対策の水分補給を怠らないよう作業しましたが服がぐっしょりになる程の大汗をかきました。もちろん除草には草刈機が、ゴミや草の回収には軽トラックが大活躍をしました。

  ゴミの量は年々減ってはいますが、いまだに投げ捨てゴミがみられ公徳心の涵養が必要であると感じました。また草はこれまでのクリーン作戦によって次第に少なくなってきましたが、地域の方々には馴染みの行事になってきたこともあり、「この場所で写真を撮る方が多いので、ここの除草もお願いします。」と作業区域を追加注文する地域の方もいらっしゃいました。

お昼にはいつもの盤石荘で昼食、懇親反省会とお礼の挨拶などで締めくくりました。終了後は、盤石荘の岩風呂で汗を流すことができました。大谷資料館が先の震災の被害から2年半ぶりに復興を果たし、地元のサービスにより参加者は無料で見学することができました。

地元市会議員の挨拶の中で、東北自動車道の大谷にスマートインターチェンジ設置が決まったというお話があり、参加者からは拍手が沸きました。7年後の東京オリンピックまでに開通すれば、大谷はもとより県内観光の活性化にもつながるビッグニュースでした。



ナルク走出代表の挨拶

今年で12回目です

へぇ〜 そんなになる

八重樫支部長の挨拶

自治会も応援してます

今井市議の挨拶

草刈り機で頑張ります

道路脇のゴミ拾い

ゴミのかき集め

機械で下草刈り

広範囲に刈れます


刈ったあと集めます

ようこそと言えるかな

奇岩をバックに

除草した草をポリ袋に

盤石荘での昼食

事務局から連絡

1日ご苦労さまでした

今日1日の成果

まだ粗大ゴミも




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