第11回 オハンゴンソウ除去作業 奥日光自然環境保護活動 (2016年8月6日) |
2016年8月6日(土)熱中症注意予報が出される猛暑の中、恒例の環境省が主催するオオハンゴンソウ除去活動を、栃木ナルクの皆様と総勢35名で行いました。![]() その中でこの活動が昭和51年に始まり、今年で40年になることや、自然の体系が変わってしまうと、戻すには気の遠くなる時間が必要なことを改めて感じ ![]() ![]() ![]() しかしながら昨年行った右側の林の中は、黄色もまだら模様で駆除した効果はあったように思え、その証拠にはアザミが、オオハンゴンソウにとって代わるようになってきました。 各自飲物の差し入れを手に、アザミのトゲを避けるようにし作業が開始されます。日陰のくぼ地に生えているものは、茎を引っ張ると根っこごと取れ比較的取りやすいのですが、 ![]() ![]() それでも約2時間後には、1トン程度のオオハンゴンソウが日光市で用意した清掃車に詰め込まれ 終了となりました。 ![]() 我々が活動に参加しているのは、オオハンゴンソウ除去ですが、市職員の方はそれ以外の繁殖した外来種植物(ビロードモウズイカ)も除去を行っておりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() |