社会貢献活動 |
奥日光オオハンゴンソウ除去作業に参加 |
2013年8月17日(土) |
主催 オオハンゴンソウ等除去作戦実行委員会 (環境省北関東地区事務所 他) |
参加者 21名 |
8月17日、環境省の主催する奥日光オオハンゴンソウ除草活動に、21名の会員が栃木ナルクの皆さんと共に参加しました。 午前7時に大谷市営駐車場を出発、途中休憩しながら9時に奥日光湯元に到着。オオハンゴンソウの見分け方、除草方法などの説明を受けました。継続的な除草活動の成果により、湯ノ湖畔のオオハンゴンソウはほぼ除去が終わり、この種の活動でこれだけ大きな成果が出たのは全国でも珍しい事例とのことでした。 今年の除草地は昨年と同じ菖蒲ヶ浜が指定地域のため、現地まで再度バスで移動しました。 菖蒲ヶ浜に着くと、スキー場跡は昨年の除草地にはオオハンゴンソウがまばらに生えているものの、これまで手つかずの地域は黄色に群生しています。それぞれ鍬や鎌を手に意を決して群生の中に分け入り除草を開始。木陰は地面が柔らかく、除草は思いのほか楽でしたが、日向に生えているのは根こそぎ引き抜くのはなかなか難しい。根に付いた土を払うのも大変でしたが、日光市の清掃車が待機する場所まで草の束を運ぶのも苦労しました。 宇都宮よりかなり気温の低い奥日光ですが、終日好い天気で、さすがに作業中は汗ダクダク。熱中症予防のため水分補給をしながら作業を続けました。終了後は奥日光高原ホテルで、昼食と温泉を堪能し、疲れを癒すことができました。 オオハンゴンソウはまだまだ群生地があり、継続した除草の取組みが必要です。来年も多くの会員の参加を期待いたしております。 |