そば打ち倶楽部
第104回例会
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桜の花も七分咲き、近くの公園では「ぼんぼり」が飾られ屋台店も出て、賑わっている。 花より団子の輩としては、さくらの花を愛でながら「もり蕎麦」でも食べたい気分です。 本日の賄いは、宇賀神会員が粗挽きの「田舎そば」を打ってくれました。麺を透かして見ると黒い粒々が見える。岡本会員が山菜の代表格ともいう「蕗の薹」やヨモギを天ぷらに揚げてくれた。蕗の薹のほろ苦さ、ヨモギの香り、「田舎そば」との相性は抜群でした。これからさらに、山菜として、タラの芽、山ウド、白木、コゴミ、ワラビ、ゼンマイ等が出てくる。食いしん坊万歳の季節到来だ。 例会の写真撮影を忘れ、小生の拙いそば打ち姿を披露することになってしまいました。