平成23年度 第2回
実施日 平成23年6月18日(土)
参加人員 18名
歩程 5.0KM/約1.5時間

標高1230mの沼ツ原湿原を歩いてきました。

板室温泉を越え、緑のトンネルを抜けるとそこは沼ッ原湿原の入り口
手入れの行き届いた登山道を下るとまもなく、昭和天皇が愛された植物の楽園に到着。
静かな木道を歩く、有名なニッコウキスゲはちらほらでしたが、ミルク色の幻想的な姿の湿原でした。

次は深山ダム、電力不足のこの夏に威力を発揮しそうな揚水発電ダム。
深夜の余剰電力を使い、高い場所にある沼原調整池にポンプアップ、昼間の需要の多い時間帯に
水力発電を行うシステムですが今年はきっと大活躍します。ここで昼食。

最後は国指定 重要文化財 旧青木家那須別邸です。
明治時代の外務大臣の青木周蔵子爵が所有していた広大な農園の一部や別邸を県が引き継ぎ
広く公開している歴史的な建築物です。 ドイツの貴族の生活を模したといわれる建物はいまだ
モダンで多くの映画やファッション雑誌の撮影場所に選ばれています。

梅雨を吹き飛ばす、楽しく語らう一日を過ごしました





準備運動

今日の天気は?

世話役より説明

ハイ、チーズ

では出発

ドンドン下る

つつじ

赤い実は何でしょう

霧の中です

霧、さらに深くなる

ちょっと横道へ

ほぼ終盤

駐車場へ

森の発電お話館

発電のパネル

青木邸

歴史や建築を

ビデオで学ぶ

白亜の館内

一休み


前回はこっち