白河小峰城と南湖公園を歩く
平成30年度 第4回 |
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実施日 | 平成30年10月20日(土) |
参加人員 | 28名 |
歩 程 | 約4Km 2.5時間 |
今年は明治維新150年、つまり戊辰戦争から150年となります。戊辰戦争で幕府軍として最後まで戦った会津藩の有力な出城だった白河小峰城、両軍の激しい戦いの末、千人の死者と建物の一部が焼失してしまいました。しかし、強固な石垣は残り、市民の誇りとして当時の建築様式そのままに30年前に再建されました。 今回、歩こう会メンバーはきれいに手入れされた史跡と小峰城の歴史を探訪しながら、広い城内を巡りました。 徳川吉宗の孫、白河小峰城11万石藩主、松平定信公は隠居し南湖畔に居を移し、「士民共楽」の考えつまり身分は関係なく楽しむことができる場所、日本最古の公園といわれる「南湖公園」を作ったそうです。近くには日本庭園が美しい翠楽苑もあり、今も白河市民の憩いの場所となっています。まだ紅葉には少し早かったですが、見事なアカマツが並ぶ湖畔の散策路を歩いてきました。 酷暑、台風の季節も終わりウオーキングには最適の季節となり、快適に元気に歴史を学びながらの楽しい「歩き」ができました。 次回は11月24日(土)「赤レンガ、深谷市」を予定しています。振るってご参加ください。 |