富岡製糸場と城下町小幡を歩く


平成27年度 第5回

実施日 平成27年11月14日(土)
参加人員 25名
歩 程 約5Km 3時間
 

  群馬の山々の紅葉が綺麗な季節ですが、残念ながら冷たい秋雨の「にこにこ歩こう会」になってしまいました。まず最初は江戸時代織田宗家のゆかりの地、甘楽(かんら)町、小幡を歩きました。街の中に細かく用水路が造られていて、当時の自然を利用した豊かな生活が伺われました。ハイライトは国指定名勝、楽山園。京都の嵐山を見本に作った大名庭園、当時の信長の次男、信雄の想いが感じられる庭でした。

 次は世界遺産に指定された、富岡製糸場見学。明治3年というまだ混乱の時代、生糸を重要な輸出産業にするため、政府は工場を建設しフランスから技術を導入、優秀な女性工員を育て、各地方の産業育成に当たらせたという。確かに機械化には遅れてましたが、日本人の知性、勤勉性は負けていなかったのを思わせました。

 最後は群馬名産「コンニャク」のお土産ばかり売っている「こんにゃくパーク」へ、無料バイキングは1時間待ちの大賑わい。こんにゃくで出来たスイーツからラーメンまで、いろいろありますね、ここでお土産を買い込んで、富岡を後にしました。


フォトストーリーは こちら


今回の目的地

ラジオ体操

ガイドさん

雄川堰をみる

城下町を歩く

貴重な看板発見

中小路

お城への道

高橋家の庭

真剣に聞きます

松平家

武家屋敷

織田家歴代藩主

歴史の重み

楽山園中門

さて入場

楽山園案内

長屋前

空堀前

全員で

広い庭園

富岡製糸場

早速見学

世界遺産です

レンガが特徴

明治3年建設開始

製糸工場内

こんにゃくパーク

お土産売り場

又歩きましょう!


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