<第27回 学ぼう会>                     2015年11月7日

  <テーマ> 「認知症の基礎知識と理解することの大切さ」
          〜もしも、身近な人が認知症を発症したら・・・
            最良の治療法は質の良いコミュニケーション〜
  

 講 師: 片山 由美 氏  パナソニックエイジフリーサービス(株) 事業管理部 人材育成担当。
       持田 律子 氏  パナソニックエイジフリーサービス(株)。
 場 所: 高槻市総合市民交流センター  視聴覚室。
 参加者:51名の参加がありました。

 講演の趣旨:
   1.認知症高齢者やその家族が安心して暮らせるよう、認知症について正しく理解する。
   2.「認知症サポーター養成講座」としての位置づけでもある。

 講演の要旨:
   ◆配布説明資料をもとに、10:00〜11:30まで講演。その後約30分間のQ&A。
   ◆パナソニックエイジフリーサービス 持田 律子氏
    ・パナソニックの介護事業 エイジフリー事業の取り組みの紹介。
     エイジフリーとはパナソニック、パナホームが取り組む高齢者・介護事業のブランド。
     バリアフリー(物理的障害からの解放)+ケアフリー(介護負担からの解放)+
     ストレスフリー(生活負担からの解放) ⇒ エイジフリー

     
              
  ◆パナソニックエイジフリーサービス 片山 由美氏
    ・日本人の平均寿命はこの半世紀の間に大きく伸び、日本は世界一の長寿国であり続けている。
    ・認知症の発症は「加齢」に伴い増加する。85歳以上で40%を超える。
    ・65歳以上では、4人に1人が「認知症」とその「予備軍」で、7人に1人が「認知症」。
     2025年には5人に1人に増加すると予測されている。
    ・認知症高齢者は439万人で、その人たちの生活の「場」は、自宅が61%、施設・病院が29%。
    ・日本人の平均寿命がUPし高齢者が増加している中で、認知症の発症の最大の要因は「加齢」であるため
      認知症高齢者数が増加している。
    ・認知症は、いまや老後の最大の不安であり、超高齢化社会を迎えようとする日本にとって、最重要課題の一つ。
    ・認知症は誰にでも起こりうる脳の病気に起因するもの。
    ・認知症の人に対応するとき、できないことをとがめたり叱ったりすると、症状が悪化する。
    ・早い時期に、認知症の診断を受け、治療を受けることが大切。
    ・認知症の予防・進行予防のためには、有酸素運動、食事の工夫、脳の活性化などが大切。

       

   ◆総括
      ・解散の際、認知症サポータ−の証として、受講者全員に「オレンジリング」が渡された。
     ・51名が参加され、会員の方の関心度の高さがうかがえた。
                                                             以上