露出時間の長短によるオ−ロラの写り具合を比較したもので、左が 1sec、右が 3secです。 コロナ状オ−ロラで動きが速く、はっきりしたレイ構造を持っています。従って 5sec以上かけますと レイ構造は消え、ぼやけた画像になってしまいます。 1secはレイ構造ははっきりしていますが露出不足で上部の弱いところが欠けています。従ってこの場合は 2〜3secが適正露出といえます。ISO 1600ぐらいのフィルムを使えばもっとはっきりしたレイ構造が撮影出来ます。