長時間露出

この画像はオ−ロラの夜空をイエロ−ナイフからエドモントン行きの飛行機の点滅する表示灯を 撮ったものです。表示灯の点滅数から約 30secの露出時間であったことが分かります。 星もやや長めに写っています。
このオ−ロラはもっと縞模様のはっきりしたオ−ロラでしたが、長時間露出したため ノッペリしたオ−ロラになってしまいました。本来は 5sec以下で撮るべきオ−ロラです。
写真集などにはこのようなオ−ロラの構造を無視した写真が多いようです。
飛行機がオ−ロラの中を飛んでいるように見えますが、オ−ロラの下端は約 100km、飛行機 の高度は約 4kmです。