文武両道で奥義を追求される・・・馬場
美代子さ





 輝く人々第5弾は、「書道」に「ゴルフ」に、松愛会高槻支部の「各種お世話役」として、八面六臂の活躍を続けられる「馬場 美代子さん」をご紹介しま す。
 
馬場さんは京都の北白川でお生まれになり、昭和29年に松下電子工業(株)京都工場(真空管工場)に入社されました。 




 文武の文の「書道」との出会 いは、小学校入学後に京都・北白川の天神さんで墨を摺り、新聞紙に文字を書いたのが初めてで、その当時はまだ書道に興味を持つ訳でもなく、ただ「国語が苦 手な女の子」だったそうです。

 書道を始めたのも 「文字を覚えたい」という単純な動機からで、たまたま37歳頃に、長岡京で書道と絵画を指導しておられた「安藤 聖空先 生」門下の女性の先生と巡り会うことが出来、以来、会社休日の毎週土曜日になると書道の稽古に長岡京へ通いました。



 続いて平成8年9月に定年退職をされてからも、NHKカルチャーセンターの「近藤
摂南先生」に師事して2年間大阪まで通い、 従って約25年間の長きに亘り書道塾通いをされ、腕を磨きつづけられました。



 平成10年9月に松愛会の同好会として「書 道クラブ」(「泉会松愛支部」)が発足されると共に、その一員としての活動を開始、平成15年、馬場さんが準師範の時に「泉会高槻支部」を立ち上げられま した。
また、平成14年の松愛会高槻支部新春懇親会 では、詩吟を受けて漢文で書をあらわす「吟書」を披露され、多くの参加者の感嘆を誘いました。
 そういった努力の甲斐あって、平 成18年夏には遂に「師範」にまで上り詰められ、以来、指導者としての立場で現在も活躍をしておられます。





北摂書道クラブで(左側) 2002年新春懇親会で吟書される馬場さん


2002年松愛会高槻支部
年次総会で作品展示



2004年 年次総会で作品展示

 昨年(平成19年)は、オーストラリアから 高槻へホームスティに来た小学校6年生の男児2名に書道を指南して、書道という文化のない国の子供に、日本の文化に触れていただくなどの活動も実施されました。





ホームスティのオーストラリアからの小学生に書道指導


書道をやっていて良かったことは
1) 試筆会(書始め)など、松愛会以外の方たちと の交流が深まった。
2) 苦手だった国語も、文字を書くことによって苦 手意識が無くなった。
3) 書道を通じて、いろいろな文化を知ることが出 来た。
4) 作品発表の機会毎に、更に作品レベル向上への 取り組み意欲が沸き、老けていられない などなど。


書道を始めて今年で約35年になりますが、ご 本人曰く 「書道はまだまだかじり始めという感じがする。 奥が深い。」

これから も馬場さんの書道への飽くなき追求が続きます。

松愛会高槻支部美術展に展示された馬場さんの作品
作品例
















文武の「武」は「ゴルフ」です。

 馬場さんは、小学生の頃からソフ トボールに明け暮れるスポーツウーマンでもあり、松下電子工業(株)真空管工場のソフトボールクラブ立ち上げに一役買い、当時、ピッチャーで1番バッター として馬場さんを擁した真空管工場チームは、松下電器全社大会で、3年連続優勝の偉業を達成されました。

 馬場さんが40歳を過ぎた頃に、 事業場の先輩からゴルフをすすめられ、誘われるまま「東条湖カントリークラブ」へ行ったのが、ゴルフの虜になったスタート。
 当時はまだ女性でゴルフをする人が少なく、ゴルフ場でも脱衣場が狭かったり、風呂が小さかったり苦労もされたそうですが、ソフトボールのバットをゴルフ のクラブに持ち替えて、以来約30年ほどゴルフをやっておられます。

 スポーツウーマンだっただけに運 動神経がよく、正式に習ったことはないとのことですが、綺麗なスィングから繰り出されるショットは、方向性・距離が極めて安定しており、年齢を全く 感じさせません。



正確なパターと華麗なスイング スタート前


 松愛会のゴルフ同好会(現在は新北摂会) で、平成12年には「高槻カントリー倶楽部」で、また昨年は、手首を痛めて暫く中断後の「ベニーカントリー倶楽部」でのコンペで、並み居る男性ゴルファを 押しのけて、2回の優勝をされた実力者になっておられます。
 新北摂会の長い歴史の中で、男性でも2回の優勝をされた方は稀少であり、その向上心と努力には敬服するばかりです。

 現在 も、ご主人ともども「ベニーカントリー倶楽部」のメンバーとして、腕を磨き、プレーを楽しんでおられます。





優勝し、会長よりトロフィーを(右側) 会長代行で、優勝者にトロフィー授与(右側)


 また、馬場さんは1998年から2003年までの5年間、松愛会高槻支部の女性担当地区委員として、特に女性会員のよき相談相手としてご活躍され、現在 も「文芸クラブ」「新北摂会」「書道」の各同好会のお世話役として、ご活躍をいただいております。

 いつでも何事にもひたすら前向き で、精進される馬場さんの姿に脱帽!




新春懇親会受付(右側)



新春懇親会で催し物出演者と委員  前列左端が馬場さん


   文責 :南出政弘
   写真 :馬場美代子 見城好豊





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