2017年06月度撮影会

実施日 2018年 06月15日(金)
撮影地 京都府立植物園
課 題  『梅雨or京都植物園作品』
世話役 辻本寛一 吉岡光雄
参加者 16名


 6月度の撮影会は京都府立植物園。北摂写真クラブ撮影会として10回くらい来ているが、初夏の撮影会は久しぶりである。

 今回は、11時に北山門の噴水前に集合と言う事で、各自都合のよい交通手段と時間で、京都府立植物園に集合する事となった。
 乗用車に便乗させて頂いて高槻を出発。9時過ぎに植物園に着く予定であったが、梅雨らしい雨に加え前日の大阪北部地震の影響もあったのか道が大変混んでいた。10時前にやっと植物園に到着。
 正門から入り、正門に近いバラ園に向かう。雨はほぼ上がり、撮影にはいいコンディションである。時期的にバラはもうダメかと思っていたが、予想外に綺麗な花が沢山残っていた。花弁についた水滴に風景が映り込んでいた。しばし撮影し、あじさい園に移動。ここで多くの北摂写真クラブメンバーに会う。秋に紅葉で人気のあるフウの巨木のある池周りにも北摂メンバーで賑わっていた。
 時計を見ると11時10分前。そろそろ北山門に行かねばと道を探すが方向が分からなくなる。これは加齢のせいか?チョットさみしい気持ちで道を聞き北山門へ。

 天候が悪かったのに16名の参加があった。今回の世話役の吉岡さんから今日の撮影会の説明があり、恒例の集合写真を撮って解散となる。

バラ園での撮影風景
  私たちは、モミジの茂る公園で一番大きい池に向かう。池に映る緑、木の下の苔、雨に濡れて美しかった。蓮池の上流にバイカモが栽培されていた。よく手入れされていたが、小規模で生育不十分で写真にはならなかった。四季彩の丘を経て公園中央の「森のカフェ」に昼食に行く。
 森のカフェで食事をしている人を見ると、1/3位が白人系外国人。旅行者か日本滞在者かは分からないが、日本人より公園が好きなんだろうと思う。彼らの横で昼食を楽しむ。
 最後に花しょうぶ園で撮影し、京都植物園を後にした。
 


文責 写真 : 見城好豊