2017年7月度撮影会

実施日 2017年 7月12日(水)
撮影地 京都市右京区 京北・越畑
課 題  『初夏』
世話役 宮田武 住山博
参加者 17名


 7月度撮影会は、京都市右京区 京北の合歓の花越畑の女郎花の撮影が計画された。
 今回の撮影場所は、おおよそ決まってはいるが、花の咲き状態のいい場所を探して撮影すると云う事と、近場である事から、バスでは無く会員の乗用車に分乗してゆくことになった。
 世話役の調整により車4台への分乗と、都合により個人で行かれる方3名、計7台で撮影会へ。それぞれの出発地から最初の集合地右京区梅ヶ畑川西町に向かう。
 私達の車は皆から大分遅れて川西町に到着。しかし皆さんが撮影している雰囲気は無い。もっと先かと数キロ進むが見当たらない。引き返して撮影場所を探していると世話役から電話が入り、最初の集合場所が間違っていたとの事。30分ほど遅れて周山街道沿いの草餅屋の前(京都市北区小野下ノ町)で合流する。
 ここで合歓の花を撮影。天候は曇り時々霧雨。いっそう雨が降ってくれたらと思うが、そう希望通りには行かない。30分ほど撮影後、車で5分ほど北に移動して次の合歓の花を撮影。こちらの花は時期が少し過ぎていた。まだ花がしっかりしている木の先の方を撮る。
合歓の花撮影 
  道の駅ウッディー京北に移動し昼食を取る。
国道477号線で越畑に向かう。最初はセンターラインのある立派な道だったが、途中から対向車が来たらすれ違いができない細い道になる。中型バスは通れない。7台連ねて大丈夫かと思ったが、幸い対向車に合わず走りきることができた。
 越畑に到着。撮影場所を探す。棚田をよく撮影する区役所出張所のあるところには女郎花の畑は無かった。宕陰小学校の下の方に女郎花畑を見つける。花は5分咲き程度。ここで2時間ほど撮影。

 
越畑で女郎花の撮影 なぜか花の中にモデルさん? 
  次は亀岡市の「平の沢池」に移動。下池のオニバスは絶えたのか全く無い。蓮池には花はたくさん有ったが、夕方ということで、元気な花はすべて閉じ、疲れ切った花だけが開いていた。枯れ葉や落ちた花弁などを終焉というイメージで撮る。最後に集合写真を撮って解散。
 今回の乗用車による撮影会は、自由度もある代わり難しさも感じた。

 


文責 写真 : 見城好豊