2017年2月度撮影会

実施日 2017年 1月27日(金)
撮影地 三重県 御在所岳
課 題  『冬』
世話役 宮田武 安田二朗
参加者 24名


 2月度撮影会は、冬の風物詩 樹氷撮影が計画され、樹氷で有名な三重県御在所岳が選ばれた。御在所岳の1月の樹氷発生率は74%と高いと云うことで、2月を待たず1月実施となった。
 7時20分 中型バスでJR摂津富田駅を出発。途中JR高槻駅、阪急水無瀬駅で会員を乗せ御在所岳麓の湯の山温泉に向かう。
 天気予報は、ちょうど低気圧の通過であまり良くない。気温も高めで樹氷は期待できない。しかし新名神に入ると雪景色が広がる。今年は雪が多い。車内の空気も明るくなってくる。樹氷は無くても何か撮れそうな感じがする。
 10時過ぎ 湯の山温泉のロープウエイ乗り場前に到着。世話役から乗車券を受け取り、3組に分かれてロープウエイに乗車。ロープウエイに乗ると一部の方はすぐに撮影開始。
 山頂駅でアイゼンやスパッツで足下を固め、見晴らしの良いところでに出て集合写真を撮る。残念ながら樹氷は無かったが、素晴らしい雪景色が迎えてくれた。時折太陽も顔を出し、いい陰を作ってくれた。
   
撮影風景 
  12時にスキー場横のレストラン「アゼリア」に集合。冷えた体を温かな料理で暖める。ビールも入り楽しいひとときをを過ごす。情報交換の上、再度撮影に出発。
   
楽しく懇親 
 昼からは観光客やカメラマン等でだいぶ山も賑わってきた。まずレストラン横の人工氷瀑を撮影をする。数名で山頂公園から富士見岩展望台方面に行く。太陽が少し西に傾き、山の北西斜面に木々の長い影ができる。良い感じ。しばらく撮影し帰途の時間も近くなりロープウエイで下山する。
 肝心の樹氷は撮れなかったが、深い雪と太陽の作る影で、いつもと違う作品も出来、良い撮影会となった。
 


文責 写真  : 見城好豊