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○ クラブ活動状況(最近イベント)


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☆第80回 古都奈良の穴場を訪ね一年の健康を祈る旅

2018(平成30)年 222()

参加者40

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今回は、奈良の寺社巡りでも穴場的存在の、安倍文殊院、おふさ観音に参拝。
頭・体のボケ封じにご利益があるとされる両寺にお参りし、健康長寿を祈願する。

日本国の紀元とされる初代天皇、神武天皇・皇后がお祀りされている
橿原神宮に参詣、一年の健康を祈る。

 
 天気は朝から晴れ。例会が好天に恵まれるのは久方ぶりで、今日は雨の憂い無く良い旅行になりそうだ。  いつものように、運転手さんから安全運転の宣言と、シートベルト着用の要請があり、定刻5分前に
出発する。
 先ず、代表から挨拶と、参加へのお礼を述べられ、今回の訪問先、見どころについて、担当役員からDVD映像・女声ナレーションで解説をする。
 道路は大きな渋滞もなく、20分ほどで茨木インターチェンジに入る。名神から近畿自動車道、南阪奈道を経て一路橿原市へ向かう。

【まほろばキッチン】

  JAならけんが運営する、全国最大級規模の売り場面積を有する、ファーマーズマーケット(農産物直売所)です。
  1200件を超える出荷会員が登録され、生産者の顔が見えるシステムにより、安全、安心で新鮮な、県内生産の農畜産物を販売している。品揃えは豊富で県外からの来店客も多いとのこと。
 奈良県は、近畿有数のイチゴ産地だそうで、真っ赤に熟したイチゴの箱詰めが大量に積み上げられているのが目立っていた。

 本日のお買い物処は、ここ一箇所だけなので、会員の方々は、それぞれ気に入りの品をかご一杯に買い求められ、バスのトランクに積み込み次の訪問先へ出発した。
まほろばキッチンでお買い物 買い物袋をたずさえてバスへ戻る
 

【安倍文殊院】

15分ほどで安倍文殊院に到着。今回の旅の目的である 頭と身体の健康を祈願する一つ目のお寺になる。先ず、客殿に通されここで抹茶とお茶菓子の接待をいただき、ご住職から寺の縁起と健康について話をお聴きする。約25分間の長いお話でしたが、面白おかしく、まるで漫談のような語り口で、終始笑いが絶えなかった。

 寺の概要としては、
  ・日本三文殊の第一霊場で(他の2か所は、京都府・天橋立、山形県・奥州亀岡)、御本尊は「三人寄れば文殊の智恵」の格言で知られる文殊菩薩様。
  ・菩薩様は獅子に乗っており、鎌倉時代の仏師、快慶の作で檜作り、高さは7mと日本最大、獅子の重さは1トンを超える。
  ・菩薩像とその脇を守る4体の仏像が、5年前国宝に指定された。
  文殊菩薩像と脇侍(文殊院ホームページより                      抹茶とお菓子

 健康祈願(ぼけ封じ)について、「ぼけない人の八ヶ条」、「ぼける人の七ヶ条」 が記された栞が全員に配られ、住職がお話をされた。常時携帯していつでも見られるようにと財布に収まるサイズに作られたそうだ。


特に“笑う”ことは心身の健康に大変良いとされ、最新の医学研究でも、笑うとNK細胞が体内に生成されガン予防に効果があること、旅行やお洒落をすることは、脳の働きを活性化し老化防止になる、等のお話をいただいた。

また、本寺は、陰陽師で有名な安倍晴明出生の地で、魔除け、災難除けの守護神としても信仰されており赤い魔よけ札を授かるため、若い方のお参りが増えているとのこと。
 この後、本堂に移動し、国宝のご本尊、他を拝観・参拝。 読経の中で、ご祈祷申し込み者のお名前が唱えられた。 また、ご住職より一人ひとり頭への御加護祈祷をしていただいた。


 

安倍文殊院 金閣浮御堂の前で男性 記念撮影 (◇)


 
安倍文殊院 金閣浮御堂の前で女性 記念撮影 (◇)

本堂を出て、金閣浮御堂他、境内を散策、拝観した後、今日の昼食処、橿原観光ホテルへ向かう。


橿原観光ホテル

荘厳な橿原神宮の森の一角、橿原観光ホテルで、温かい鶏鍋付きの大和御膳をいただく。四季折々、旬の素材をふんだんに使ったお料理が評判とのことである。
 今回は北摂文芸クラブ最後の例会という事で、ビールとソフトドリンク、また、食後にコーヒーを付けることになり豪華な内容となった。
 料理も、さすがホテルの調理で、どれもおいしく味付けされていて、会員さんからも「おいしい!」の声が聞かれた。

 

最後の例会でこの先の健康と多幸を祈念して乾杯 (◇)

鶏鍋付き大和御膳

総 会
 昼食の後、総会を開催。先ず、会計より昨年度の会計報告について説明があり、約9万9千円の繰越金があったと報告。会計監査担当から、内容は適正に処理されている、と報告され、全員の承認をいただいた。
 引き続き、代表より、昨年11月の臨時総会で提案の、北摂文芸クラブ閉会について、再度状況を説明、継続は難しいとして閉会は止むを得ないと確認した。
 閉会にあたり、松愛会高槻支部、副支部長より閉会を惜しむと挨拶。また、長年お世話いただいた旅行会社添乗員さんから、長期の利用、親交への感謝のご挨拶をいただいた。
食事後の総会 副支部長の挨拶

【橿原神宮】

橿原観光ホテルを出て、50mも歩くと第一の鳥居がある。鳥居をくぐり、表参道を更に歩いて第二の鳥居から南神門に到着。ここで全員の記念撮影をする。

橿原神宮 南神門前で記念撮影 (◇)


橿原神宮は、初代天皇である神武天皇と皇后をお祀りしている。今からおよそ2,600余年前、神武天皇が国内を統一し橿原の地に皇居を造られ、即位の礼が行われたとされていて、日本の歴史と文化の発祥の原点ともいえる。
 今日は参拝者も少なく、静かなたたずまいの中に荘厳な建物が鎮座する。外拝殿から本殿に向かい1年の健康と安全を祈願する。

橿原神宮本殿に健康祈願 橿原神宮 外拝殿前を散策

南神門前を散策 表参道を駐車場へ向かう
 

おふさ観音

今回の旅の締めくくり、おふさ観音にお参り。先ず本堂前で男性、女性分かれての記念撮影をする。
 ここでも最初にご住職から寺の由来と、健康祈願についてのお話をいただく。
その昔、この地に住む「おふさ」という娘が、鯉ヶ淵のそばを歩いていると、白い亀の背中に乗った観音様が目の前に現れ、おふさは、池のそばに小さなお堂を建て、そこに観音様をおまつりすることにした。

その観音様は、色々なお願い事をかなえてくださるとして、人々に厚く信仰されるようになり、やがて「おふさ観音」と呼ばれるようになったといいます。
 ご本尊である十一面観音は身体の健康を授け、病気を退散させてくださるとして信仰されていますが、秘仏とされており年2日間だけご開帳で普段は厨子の中に安置さている。

 
おふさ観音 本堂前で女性陣の記念撮影 (◇)

おふさ観音 本堂前で男性陣の記念撮影 (◇)

   住職から身体の健康の秘訣として
・塩分を取り過ぎない。ナトリウムは物を固くする。日本人は欧米に比べ摂り過ぎ。
・健康には酢を多く摂るのが良い。
・速足で130分以上歩くこと。
・感謝の念(ありがとうの気持ち)を持ち続ける。
等々お話があり、最後に、「愚痴は捨てても捨てても付いてくる。寛容のハサミで切り落とすこと」と諭された。

この後、ご本尊の前でお経を読みあげ、祈祷申し込み者の名前が唱えられた。更に、裏本尊とされる千住観音様の前で、ご住職より一人ひとりの背中をさすり身体健康の祈祷をしていただいた。

 当寺は、花まんだらの寺として、バラ園も有名です。季節には約4000株ものバラが優雅に咲き誇り、花園に埋もれたこの世の極楽を現出するとされる。今の時期バラは見られないが、機会があればまたバラの季節にお詣りしたいものだ。
おふさ観音本堂

ご祈祷を終えて


 今回は、「ぼけ封じ参り」と称して信仰される、頭の「安倍文殊院」と身体の「おふさ観音」にお参りし、ご祈祷をいただく旅となった。

両寺にお参りすることで、長寿延命祈願が成就されるとされており、北摂文芸クラブ最後に相応しい大変意義深い旅となった。 皆様にお参りの霊験あらたかなことを願います。 

最後に添乗員さん、ドライバーさんへのお礼と挨拶をかわし、周りがまだ明るいうちに高槻市役所前に無事帰着することができた。



    *** ご挨拶 ***
  この度、北摂文芸クラブは、第80回例会をもちまして閉会することになりました。20年間、旅を通して
 見識を広め、会員皆様の親睦を深めていただけたのではないかと存じます。

 この活動を今日まで続けられたのは、会員皆様のご協力の賜物と深く感謝申し上げます。
  また、ホームページを閲覧いただき有難うございます。今までの旅行の記録はバックナンバーから
 いつでもご覧いただけますので、随時遡って開いて見て、懐かしい想い出としていただければ
 幸いです。

  長きにわたるご支援、誠に有難うございました。

平成30年3月             北摂文芸クラブ世話役一同

 


<写真>竹内一朗(◇)  下田紘一(無印)  <文>下田紘一