☆第32回 初夏の白川郷


〔 平成17年5月26日(木) 〕

風薫る5月、高碕達之助(電源開発(株)初代総裁 高槻生誕)が救った荘川の老桜

合掌造り集落白川郷を訪ねました

参加者37名

荘川桜 (県天然記念物)

御母衣ダム建設によって水没の危機にさらされた樹齢450年

余りの老桜2本を移植したもの。

戦争の疲弊から抜けきらない時期、復興第一の風潮の中で、

世界遺産保護と同じ思想を成し遂げた先人の偉業は心打つ。

  ふるさとは湖底(みなそこ)となりつ移し来しこの老桜咲けとこしえに

       (移植後、まだ裸の桜の前で高碕氏詠む)        

光輪寺にあった桜(移植時35トン)

荘川桜 (県天然記念物)

御母衣ダム建設によって水没の危機にさらされた樹齢450年

余りの老桜2本を移植したもの。

戦争の疲弊から抜けきらない時期、復興第一の風潮の中で、

世界遺産保護と同じ思想を成し遂げた先人の偉業は心打つ。

  ふるさとは湖底(みなそこ)となりつ移し来しこの老桜咲けとこしえに

       (移植後、まだ裸の桜の前で高碕氏詠む)

御母衣ダム⇒日本三大ダムの一つ。東洋一のロックフィルダム。 

最大出力21.5万キロワットの電力は関西方面に供給。ダムは巨大な

石垣といった感じで、コンクリートのような重圧感はなく、景色に馴染む。


白川郷
                                                         

◆昼食⇒合掌造り建屋の「忠兵衛」(飛騨牛の朴葉味噌焼・岩魚の塩焼・笹鮨・蕎麦のとろろ掛け・旬の山菜など土地の幸を頂く) 

◆合掌造り集落

城跡展望台から、荻町の合掌造り集落を一望。思わず歓声 ! 
合掌造建屋に風雪を、内部の構造・調度品などに、暮らしの知恵と、農民とはいえサムライのようなプライドをもっていたことを感じる。
白川郷最大規模の和田家
(タイミングよく茅葺きの葺き替えを観た
展望台から萩町を望む

代々寸土を惜しんで築いてきた田畑が、蓮池や鯉池に姿を変えているのは、いずこも同じ時代の流れ。

陽光に映える白山の雪渓、庄川の清流を後に…

真紅の入相は、旅の終息を安らかに包む



文・写真提供: 永野 晴朗