◇第34回 森永製菓と日本盛煉瓦館
              
2006年10月23日(月) 
              参加者  90名(高槻85名  茨木摂津1名  その他4名)

出席者90名、市役所前に集合。
2台の観光バスに分乗して、(株)森永製菓塚口工場と西宮市の(株)日本盛煉瓦館へ。

(1)森永製菓
  見学前のオリエンテ−ションで、

100年以上前の森永太一郎氏がアメリカでの11年間に及ぶお菓子作りの修行をし、帰国後の1899年(明治32)、日本での西洋菓子工場が発端
ここ塚口工場は1921年(大正10)に、日本初の近代的ビスケット工場としてスタ−ト
現在はビスケットだけでなく、チョコレ−トやココア等約150種類を製造
  等々を学び、工場見学へ。
 
  工場見学は以下のスケジュ−ルで10時から11時40分まで行った。
  見学内容は
    @ 森永製菓概況説明          15分
    A 「ウエルカム.エンゼル」VTR    15分
    B 工場見学                1時間
    C 質疑応答                10分

*見学は上履き紙帽子着用の清潔
  感あふれるものでした
*見学者90名という多人数にも暖
  かく迎えていただき、感動でした  
森永製菓の会社概要説明
若い社員が堂々と説明されていた
工場内は撮影禁止
  森永製菓近くのレストランで昼食後、次の見学先の西宮市へバス移動
(2)日本盛.煉瓦館

日本盛は近代的な四季醸造方式の設備が整った醸造を見ることができた。
また、資料コ−ナ−ではお酒に合うレシピをもらったり、利き酒コ−ナ−では4種類の酒を試飲できました。

   工場見学は13時から15時まで行った、
   見学内容は
     @ 日本盛概況説明            20分
     A VTR                    20分
     B 工場見学                1時間
     C 質疑応答                 20分


昔と違って少し近代的な工場で、従業員の皆さん非常に頑張っておられる姿を拝見でき、また利き酒をいただき、こちらの見学も大変楽しい見学でした。

   
日本盛の工場見学風景(1)
ビール工場の様に近代化された工場
日本盛の工場見学(2)
5時前、全員無事に高槻に帰り、解散としました。

       今回の世話役
            古谷幹雄
            佐藤隆重
            田中雪夫
            岸本孝一
            大都百合子
会員の皆さんの買い物風景(日本盛売店)


          文、写真 : 内田ョ久