東京都・首都圏支部
作成 戸谷 輝夫


  こんな都会の片隅にも野鳥は思いのほか元気に生きています。
  関心をもてば彼らの生き様が見えてきます、聞こえてきます。
  さあご一緒に野鳥との出会いを楽しみにお出掛けになりませんか。
  初心者歓迎!ご一緒に野鳥観察を楽しみましょう
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10月定例行事の実施報告

場  所  手賀の丘公園(柏市)
日  時  平成22年10月17日(日) 10:15〜15:00
 
コース  柏駅〜(バス)〜手賀農協前〜手賀の丘公園正門〜じゃぶじゃぶ池
     〜さくら山
〜第一展望台〜かわせみ池〜手賀沼下沼〜かわせみ池
     〜手賀の丘公園正門
〜(バス)〜道の駅しょうなん〜手賀大橋〜
     手賀沼上沼遊歩道〜手賀沼公園
〜我孫子駅(コ・ビアンU世/懇親会)
 
 
参 加 者  東島重昭、河原道人、中嶋 繁、細井忠雄、渡辺和夫、岩川久子、
(敬称略)  鈴木 栄、佐藤正弘、杉山英夫、伊藤 正(まさし)、中村文雄、
       山崎雄一、香取一昭、野口隆也(担当)、戸谷輝夫(担当)
                                         [計 15 名]





瘤白鳥
(コブハクチョウ)
アーウ、キャーウ
(成鳥はおでこのコブが大きい)

報告
 「手賀の丘公園」は手賀沼を見下ろす高台にある森林公園です。前回(H20/1)は真冬でしたが、今回は秋に訪れる野鳥を確かめることにしました。ただ森の中はまだまだ冬鳥の姿は少なかったのですが、梢の上で高鳴くモズの姿を認め、期待のカワセミはしっかりと森の中の池に出てくれました。
 
 手賀沼の畔では、コブハクチョウの群れが優雅な飛翔と泳ぎを見せ、コガモやオナガガモなど冬のカモの第一陣に出会うことが出来ました。またここでもカワセミの姿を堪能し、ゴイサギの親子も確認し、自然護岸の豊かな水辺で生息する水鳥の様子も垣間見ることが出来ました。これから冬鳥の第二陣・第三陣と、増えてくることでしょう。楽しみな季節がすぐ近くまでやってきていることを感じられる一日でした。

観察種
 カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、ゴイサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、トビ、オオバン、セグロカモメ、カワセミ、
 コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シジュウカラ、メジロ、スズメ
、ムクドリ、ハシブトガラス、ドバト  (計 22種)

案内人(野口隆也、戸谷)・記事(戸谷)、写真提供(野口隆也、東島重昭、戸谷輝夫) 



手賀の丘公園入口にある事務所「ドングリの家」にて (写真クリックで拡大します


さくら山で何かを見つけました!
(高い梢にモズが止まっていました)

手賀沼上沼にて
(自然に優しい護岸は水の浄化能力あり)
                                   
*このページは低速通信利用者に配慮して画像解像度を押さえて作成しています。
 右の「スナップ写真コーナー」では、ここでご紹介出来なかった画像も含めて、
 少し解像度を上げた写真(拡大可)を掲げて、当日の雰囲気をお伝えしています。
 

スナップ写真コーナー