東京都・首都圏支部
作成 戸谷 輝夫

  こんな都会の片隅にも野鳥は思いのほか元気に生きています。
  関心をもてば彼らの生き様が見えてきます、聞こえてきます。
  さあご一緒に野鳥との出会いを楽しみにお出掛けになりませんか。
  初心者歓迎!ご一緒に野鳥観察を楽しみましょう
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5月定例行事の実施報告

場  所  武蔵丘陵森林公園
日  時  平成22年5月16日(日) 10:00〜15:00
  
コース  森林公園駅〜(バス)〜森林公園南口〜南口広場〜西田沼畔〜
     記念塔〜あざみくぼ吊橋〜中央橋〜中央レストラン(昼食)〜
     山田大池〜彫刻広場〜ハーブガーデン〜てべ沼〜泥沼〜
     渓流広場〜古鎌倉街道〜森林公園西口〜(バス)〜森林公園駅
 
参 加 者  斉藤忠幸、渡辺和夫、安田英毅、高野 豊、浜田五穂、
(敬称略)  阿部安夫、島村 實、東島重昭、杉山英夫、野口隆也、
       中村文雄、河原道人、小松裕一、中嶋 繁、 鈴木通弘、
       山崎雄一、細井忠雄(担当)、戸谷輝夫(担当) [計 18 名]




(スズメ)
なんだスズメかと馬鹿にしないで!
(スズメを正しく確認できて一人前)

報告
 国営武蔵丘陵森林公園は、埼玉県滑川町と熊谷市にまたがる標高40〜90mのゆるやかな丘陵地帯にあり、東西約1km、南北約4km、面積304ヘクタールの広大な森林公園で、1974年に国の明治百年記念事業の一環として、全国初の国営公園として開園されたものです。

 武蔵野の面影を残すこの公園は、休日になると家族連れやグループで賑わっていますが、
脇道に足を踏み入れると、別世界のような緑の小道が続いて、野鳥の声が降ってきます。ウグイスはもう上手に囀りを聞かせ、シジュウカラも行く先々で細やかな動きを見せてくれ、外来種のソウシチョウやガビチョウも、もうすっかり定着したらしく、堂々と声を聞かせてくれました。

観察種
 カイツブリ、カワウ、アオサギ、カルガモ、コジュケイ、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、
オオルリ、コサメビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、
ハシブトガラス、ソウシチョウ、ガビチョウ
                                                 (計 20種)

案内人(細井忠雄、戸谷)・記事(戸谷)、写真提供(野口隆也、戸谷輝夫) 



中央レストラン前の広場にて (今回は写真クリックで拡大はなし

公園内最大の山田大沼に掛かる橋にて
(カワウのコロニーが目の前に拡がる)

ガビチョウ
(最近日本に定着した外来種)
                                   
*このページは低速通信利用者に配慮して画像解像度を押さえて作成しています。
 右の「スナップ写真コーナー」では、ここでご紹介出来なかった画像も含めて、
 少し解像度を上げた写真(拡大可)を掲げて、当日の雰囲気をお伝えしています。
 

スナップ写真コーナー