◆(第1回)古切手を収集し施設に寄付◆
2002,06,18
東西両支部長と木村委員とが藤沢市の「太陽の家」を訪問し、第1回目の古切手寄贈をおこなった。
:写真右<切手を贈る水谷、南野両支部長>
この古切手は、湘南東西支部が木村元地区委員をリーダー
として年次総会や新春総会,各種クラブ活動等の場で古切手
の収集を呼びかけていたもので,本年42名の賛同者から
14,513枚の切手が集まった。
(この中には神奈川パナホーム(株)様の協力もあり)
このホームには約百名の知的障碍を持つ子供が家庭から
通っており、比較的障碍の軽い子供たちがこの古切手を、
@ 切手を水につける
A 剥がれたものを新聞紙に貼る
B 乾燥したものを同種類ごとに分類する
C 同種類の切手を百枚ごとに数える
D 糸で結んで製品にする
以上の作業を通じて,仕事への意欲,集中力の持続性をつけるのに効果をあげているとのことである。
切手は専門業者に納入され,主に外国の切手収集家に販売されている。
この施設では知的な障碍はあるが,明るく意欲を持ってこの仕事に取り組んでいる様子であつた。
ホームの君島所長も我々のこの善意に対し大変感謝されており,我々も更なる取り組みに意欲を燃やしている。
<湘南レポーター 荒武 記>
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集められた切手の山 |
ホームの「太陽の家」 |
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