A ジフィーポットのホルダーについて(柳川氏コメント)
・ ジフィーポットの外側が乾燥して来ると、硬くなり、ポットの壁を破って、根が伸びにくい。ポットを
何時も濡らして置けば良いが、下の写真のようなポットホルダーに入れておけば、ポットが乾きに
くく、根が伸び易い。平塚ユニディー、茅ヶ崎のシマチュウに打っている。活用を勧める。
B 各自からの育成に関しての意見
a テキスト通りの培養土(腐葉土は近くでマテバシイの葉をかき集め糠を加えて、自分で作ている、
施肥の方法でやっている。液肥は8月はハイポネックス、9月はPK液が中心
夕方葉にジョーロで水を掛ける。元気が出る様に思う。(柳川さんも葉に水を掛けている)
b ハイポネックスは窒素分は多くない、窒素(N)が多い他の液肥を使っている。
c 液肥は各種混ぜて、8月は500倍、9月に入って300倍で使っている。今の菊は多量の肥料が必要
d ハイポネックス1000倍を毎日水代わりに使う。
e ポットでの育成時は網状のトレーに置いている。昨年までは水の供給は、ポット全体を水に漬けて
行っていたが、今年はスプレーで培養土上部とポット側面に噴霧している。ポットの外側上にだけが乾き
易い。側面乾かないように努める。
鉢底にはヤシマットとゴロ土のものがあるが、ゴロ土の方が水が流れやすい。
マットの上に置く培養土はゴロ土や軽石が多く、水が流れ易いように配慮が必要(柳川氏意見)
f 雨に当てると、液肥や水遣りの水と重なり、多すぎるのでは心配。
g 今年から雨に当てているが、順調に育っている。例年より葉が大きい。
h 半分以上が根腐れ、1週間治療で、家人に手入れをさせたのは良く無かった。
i 5号への定植の日が遅れ、ポットの状態で水に浸したのは失敗。決められた通りの手入れの必要を感じた。
j ポットを鉢に定植せずに、直接花壇に植えたものは非常に良く育っている。鉢に植えても地面に植えた
のと同じ条件を作れば、立派に育つ事を実感。ポットでの育成は問題無かった事を知る。
k ポット使用分は根腐れ。直接定植は良く育っている。2日に1回液肥を散布している。
l 水を遣って2日後になっても鉢が重い。水がまだ残っているのか?と鉢を傾けて見たら、水が滴る。
鉢の底の隙間から竹串で突っついてみたら、その穴から水が出る。ヤシマットに水が溜まるはずはない
培養土がマットの目を詰めて、水が下に落ちないに違いない。l 項の柳川氏の意見を配慮していなかった。
場合によってはマットの代わりに大粒の軽石を使う事も!と考えた。
水が残った場合、液肥は葉面にスプレーしても良いのでわ?液肥の瓶の使用法の中に、葉面散布もOK
と書かれている。参考までに。
m 以上意見を羅列、成功も失敗も、参考にして自分の菊作りに役立てて下さい。