平成30年度 臨時挿し芽勉強会


日  時:   平成30年4月29日(月)
場  所:   茅ケ崎市老人福祉センター
出席者:   5名(登録会員14名)


参加者: 数年前から福助菊に取り組まれた方(杉崎さん、荒武さん、前田さん、近藤さん、
      浦田さんは前田さんがホローする)と川久保

内  容: 「福助菊育成の手引き」に従って、福助予備挿し芽作業を実習した。
      挿し床; 容器は15cm×15cm×5cmの透明プラスティックス5個。
      挿し床材; バーミュキュライトと川砂半々に混合したもの。前日に水を十分含ませた。                        挿し穂; 各自が育成し、伸びた芽の鉢を持って来てもらう。他、練習用に川久保が水に浸漬したものを持参。
      その他道具など; ハサミ、カッターナイフ、スケール、6cm切断台、発根剤、1.5cm穴あけ棒。
      実習; 各自持参頂いた挿し穂や練習用に持参した挿し穂を使って、5〜6本を挿し、持ち帰る。
      管理; 1週間は日陰に置く。2週間目から少し日を当てる。挿し床の状態、挿し穂の状態を見て
           霧吹きなどで挿し床を湿らせる。水を与え過ぎない事が肝要。 


 参考:新芽の発育状況

                  


各自が持参した芽が伸びた台木と
3時間水に浸漬した挿し穂

台木から伸びた挿し芽に使う新芽

挿し床材料;左バーミュキュライト、右川砂

挿し独材:バーミュキュライトと川砂を1:1で混合したもの

伸びた芽を10cmにハサミで切断する杉崎さんと近藤さん

挿し芽の寸法6cmにカッターナイフで切断

発根剤ルートン

発根剤を約1cm付ける

挿し芽実習を終えた荒武さん

50本程の福助の予備挿し芽(4月28日)、川久保宅