内 容: 1) 福助菊鉢の配布;
・講師の柳川氏から前回の会合後、苗を追加して頂いたので、川久保が育成し、種類の重なった
12鉢を幾人かの方にその後の育成をお願いした
2) 福助菊の育成状態;。
・8月に雨が多く、日照不足もあって、根腐れを起こし、10%以上枯らした人が多かった。
・菊の生育も十分とは言えない。この9月の日照を期待したい。
・B9の散布が不十分で、伸び過ぎた方も多かった。B9の散布についても討議。
3) 福助菊育成の為の道具や肥料などの斡旋;
・初めての方も居られたので、支柱、PK液、B9など入手し難い物を、メーカーから取り寄せる
などして、御求めいただいた。
4) 福助菊への増し土、B9噴霧、PK液の施肥、支柱の立て方方、輪台の取り付け;
・経験の浅い方の為に、材料等を準備し、支柱の立て方、輪台の取り付け方など説明した。
・10日の増し土後の鉢端部からの深さは3cm余り有る事。
・福助菊の寸法調整のためのB9液の濃度や噴霧方法について説明した。
・窒素分を排出、良い花のためのPK液の施肥濃度、時期を資料に基づき説明した。
・支柱は今の時期に立てるのが望ましい。鉢の上端部から1〜2cm位の処を細い紐で、支柱に
茎をしっかり固定する。
・輪台は花びらが下記写真程度になったら、取り付ける。福助の花の根元を支柱にしっかり
結び、 輪台は支柱に結び付け、花が大きくなるに従って、下にずらせるようにする。
5) ザル菊の生育状態;
・大きくなっているので、持ちこんでの検討は出来なかった。皆さん概ね順調に生育している。
6) 次回は;
・ 11月15日(水) 10〜12時 展示会。
・ お互いの評価、反省と来年度計画についての意見交換。
・ 各位は2鉢以上を持参願いたい。
・ 場所は茅ケ崎市老人福祉センター・第2会議室。
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