第2回勉強会


日  時:   平成29年5月24日(水)
場  所:   茅ケ崎市老人福祉センター
出席者:   12名(登録会員13名)


内 容: 1) 苗の配布;
         主題の福助菊の発根は先ず先ず、勉強会の日程が昨年より3日早かったが、昨年並みの数量の、
         苗が提供された。
         ザル菊苗も藤本さんから多く提供された。
         持参したのは藤本さん、二見さん、川久保。内容は下表の通り。
         福助菊の種類も昨年並み。
        
      2) 参加者・福助菊の育成に就いて;
         登録のほとんどの方が参加され、会合に活気が出て来た感じ。
         2回挿し芽とB9の活用で育成する福助菊の育成法を説明、ご理解を願った。
         
      3) 集まった方の内、福助菊が初めての方は3人で、鉢上げの実習をして頂いた。不必要。
         5月1日に柳川講師から教えて頂いた「元肥」を使って、実習した。      
      
      
      4) 1回挿し芽のトライを説明した:
         昨年の古株から4月末に挿し穂を切り取った後、発芽した芽を育て、6月後半本挿し芽をし、
         7月中旬に鉢上げをし、B9で成長を抑え、通常の2回挿し芽で本鉢上げしたものと同じペースで
         しっかりした福助菊に育て、立派な花を期待する。

      5) 多くのざる菊の苗も準備頂いたが、4月の第1回勉強会で根分けした苗を既に配布し、
         5月中旬には大きな鉢に移植も済んでいて、挿し芽に因る苗の活用は余り無かった。

      6) ザル菊の生育状態は会議案内時に写真を添付、話合いもされたが、概ね良好のようだ。
        
      7)  次回は7月27日(木)。 場所は茅ケ崎市老人福祉センター。 
         本挿し芽した苗の配布、交換の予定、全員の参加が望まれる。
         講師の柳川さんも参加の予定、本鉢上げやその後の手入れのポイントの指導を頂くと同時に、
         肥料等、参加へ配りたいと云われている。
         苗用のレジ袋とは別に2〜3枚余分にレジ袋を準備頂きたい。      


 
福助菊・ざる菊の苗
 
会員が持参した苗一覧
 
挿し芽後20日、発根した苗

 鉢上げ実習1 

鉢上げ実習2

鉢上げ実習3

 後参集の皆さん

4月中旬に4号鉢に定植したざる菊の1ヶ月後 

左の ざる菊を鉢から取り出した状態

 大きな鉢へ移植したざる菊、左8号、右9号鉢
 福助菊の1回挿し芽の実験
4月25日挿し穂を切り取った後、再び伸びて来た新芽
6月後半に本挿し芽に活用し、7月中旬に本鉢上げを行う