第2回勉強会


日  時:   平成27年7月30日(木)
場  所:   茅ケ崎市老人福祉センター
出席者:   8名(登録会員12名)        


内 容: 1) 苗の配布;
         会員の藤本さん7種43本、石坂さん3種5本、清田さん7種13本、川久保10種30本の
         発根した苗を持参、皆に配布された。
         各自必要な苗を選び、ミズゴケで根を包み持ち帰り、フィジーポット又は5号鉢へ定植する。
         今年は気候の関係か、発根が不十分の方が多かったようだ。
         清田さんは今年で、菊作りから引退すると、ポット上げした状態のものを提供された。

      2) 定植、フィジッポト上げについて;
         二見さんは柳川さんから指導頂いて以来、フィジーポットに移植して、10日後に5号鉢に
         定植している。昨年も大きな花を咲かせていた。
         7月10日頃挿し芽した苗は根が十分に出ていないので、小さなは器、フィジーポットに
         移植した方が、発育し易いし、日蔭や日向など、小さなポットだと、置く場所を簡単に変える
         事が出来る。とのご意見。
         7月末時点で5号鉢に定植する場合は、根を大切に取り扱う事が望ましい
         挿し芽の状態で十分に発根させた場合、8月10日頃、5号鉢に移植しても十分に育成可能。         
      
      3) 育成し易い品種とし難い品種があるようで、種類が可なり減って来ている。
         各自福助育成に努力して、品種が減らないよう、努力が望まれる。

      4) 今回の欠席者には苗等をお届けし、菊作りグループの発展に寄与頂けるように努めた。

      5) 次回は:
         次回は、展示会を11月12日(木)。
         場所は茅ケ崎市老人福祉センター。
         今回(第2回勉強会)は世話役の不注意で、歩こう会と日程が重なり、ご迷惑をお掛けした。
         次回は9月1日に抽選がある。日程でご意見のある方は早めに世話役に連絡頂きたい。       



配布された全ての苗

会員が持参した福助菊苗の一覧

 バーミュキュライトと川砂で発根させた苗

フジーポットに移植し、水につけている状態

 5号鉢へ直接定植した状態
 
十分に水を吸い上げたフィジーポットをこのようにして
数日日陰に置き、その後は程々に日を当てる
ポットの外側が白っぽく乾いたら、又水に漬け水分を与える
10日後、根がポット下部切り込みから出てくるので5号鉢へ定植

 勉強会に参加の皆様

 勉強会に参加の皆様