TOP

第4回 蔵開きで日本酒を楽しむ会 開催

 1.開催日時  2016年3月20日(日)
 2.開催場所  富士宮市上柚野 富士錦酒造株式会社
 3.参加人員  11名 (横浜東支部 3名含む)
 4.内   容
 東部地区は、4回目となる“蔵開きで日本酒を楽しむ会”を3月20日(日)富士宮市上柚野にある富士錦酒造株式会社にて開催し、横浜東支部から3名の飛び入り参加も含め、11名が参加しました。
 今回は、前日の午前中まで雨が降り続き、参加を断念された会員もあり、天気の回復を期待していましたが、当日早朝、雨の音で目が覚め、天気予報を確認、午前9時過ぎから蔵開きが開催されている時間帯は天気が回復するとの予報。遠方から参加の平塚市在住の山際様ご夫妻に状況を連絡、山際様から中部地区から参加の土本様ご夫妻に連絡、土本様は、会場より西の静岡市上空は雨があがり天気回復のため、天気は大丈夫と判断され、自宅を出発されるとの状況。いざ、出陣!(参加決行)との決断に。
 裾野市の鈴木会員から、裾野市は大雨が降っているとの情報にも、決行をお伝え。JR身延線富士宮駅で会旗の小旗を掲げる幹事に、横浜東支部会員の3名から「遠藤!」の声がかかり、合流。電車で到着の鈴木会員、山際様ご夫妻・土本様ご夫妻も合流。シャトルバスに乗り、蔵元へ向かいました。
 蔵元に到着すると、新酒の香りが漂い、既にほろ酔い気分で購入された新酒を手に帰宅される人、新酒試飲コーナーに沢山のお猪口を手に並ぶ人、足元がふらつきながら新酒をこぼさないように席に運ぶ人、酒販売コーナーに長い行列をつくって並ぶ人などの姿があり酒好きにはたまらない光景が目に入ってきました。
 朝早くから場所確保の為に先に到着されていた富士宮市在住の渡邉会員の案内で、先ずは田んぼ休憩所へ移動、渡邉様の奥様や友人ご夫妻、その弟ご夫妻にご挨拶。その弟ご夫妻から、朝6時に休憩所の場所確保に来られたが、テント下は既に前夜に他のグループに確保されていたと聞かされ、そのご努力に一同感謝。
 早速、新酒試飲コーナーから新酒をゲットし、皆で乾杯。渡邉会員の奥様や友人ご夫妻から季節の野菜やぼたもち等の差し入れ、山際様と土本様の奥様からも差し入れがあり、その場に腰を据えて新酒と共に思う存分楽しみました。
 今回は、色々な出会いがありました。
土本様と横浜東の会員とが20年振りに再会、鈴木会員と横浜東の会員が同期入社、出身校の話題で盛り上がっていた時、隣の席におられた2名の男性教師から私もそこの卒業生との声がかかり、その教師と場所を確保してくれた友人の弟様が師弟の関係で久し振りの再会など、お酒の席ならではの出来事でした。
渡邉会員から、今後はこの会を同好会にして、毎年みんなで集まろうとの提案があり、皆で再会を誓いました。
 飲み過ぎには注意をしていましたが、渡邉会員差入れの濁り酒を飲み干し、試飲コーナーから、お猪口で新酒を何回も運んだので、結果的には足元がふらつくまでに。
 毎年1万人強の人出でにぎわう蔵開きですが、朝まで降った雨の影響か例年を少し下回ったと感じました。
お土産に予定していた福箱(日本酒3本セット)は売り切れのため断念し、別な新酒を購入された奥様達。
 最後の1杯を楽しみ、シャトルバスへ乗り込み、富士宮駅で解散、帰途へ。
幹事は、その後、横浜東の3名の会員と蔵開きに参加された女性とカラオケ、夕食と、午後9時過ぎまで余韻を楽しみました。
来年も開催する予定ですので、お酒の好きな方・ご都合のよろしい方は是非ご参加ください。 以上


                                                                                        遠藤 記

      【 写真 】

集合写真


 

渡邉会員や友人ご夫妻から季節の野菜やぼたもち等の差し入れ 渡邉会員差入れの濁り酒を飲み干した