第114回しょうぶ会コンペ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2012/12/21　　　　　　　　

　今年の冬は早々と寒波が到来し、寒さ対策に追われる日々が続きました。
私たち「しょうぶ会」のコンペ日程がどのような天候になるのか気になるところで、幹事としても週間天気予報を毎日確認
していましたが、日々変わる予報に前日までヤキモキの状態でした。
12月21日（金）静岡カントリークラブ袋井コースに当日風邪でダウンの1名を除き24名が早々と到着
当日は穏やかに晴れた空に無風状態でゴルファーには最高のコンディションとなり、練習グリーン上で参加されたメンバー
からは　こんな天気にしてくれて「本当に幹事のお蔭で感謝するのみですヮ」と、グリーン状態を確認しながらの和やかな
会話に幹事もホッと胸をなでおろす。今年1年間　天気には恵まれたしょうぶ会でありました。
クローズドの練習グリーン周りで開会式を行い、事務局連絡・並松会長の挨拶・
入念なストレッチ体操の後、OUT・INに分かれてそれぞれスタート、澄み切った青空へ白球が右へ左へと飛び交いました。
　真冬のコンペにありがちな　体が回らない状態でのプレーに、天気とは裏腹にスコアはあまり伸びず“100”オーバーが
半数以上を占める低調な成績でした。
そんな中、グロス“87”NET“76”と健闘した松島さんが優勝、2位は同NET
“79”の八木さんが、ハンデ差で3位に藤井さんが入賞されました。
優勝の松島さんは、固定ハンデになってから初優勝、今日のメンバーの中に先月ホールインワンを達成された永山さんと
回ると家内に言ったら良いことが起きるかも知れないと励まされ・・・結果　優勝が転がり込んだと、副賞の「タラバ蟹・
ズワイ蟹セット」を手に年末買い物に行く必要がなくなったと嬉しそうに話しました。
本日の賞品は、幹事が昨日　焼津へ走り「カニ・エビ・サケ」などの海産物を揃え、ゴルフ場の冷凍室へ入れておいたもの。
奥様を始めご家族で楽しんで頂けたら最高の喜びです。
ゴルフ場提供のキャディバッグはラッキーセブン賞を射止めた中村さんが、ボストンバッグはBB賞の山田さんが
持ち帰りました。
又、永山さんからホールインワン記念の紅白まんじゅうならぬ、「紅白ボール」
が参加者全員に提供され、ご本人から　こんな良い同好会で達成できたことは
生涯忘れえない、ボールは私自身の記念であり、皆様は一つのボールとして使いOBでも出して頂ければと思いますと、
冗談を交えてのコメントでした。
更に、今日は「冬至」　毎年　この時期のコンペには並松会長から自宅で収穫した「ゆず」と「南高梅干し」のセットを
提供して頂きました。
帰宅後　ゆっくりと「ゆず湯」に浸かり風邪をひかないようにとの思いからです。
藤井顧問から今年最後の説法があり、まず　今年を振り返って、
① 大過なく明るく楽しく元気よくプレーできたこと
② なんといっても永山先輩のホールインワン達成です。（11/16ミオス菊川）
③ 新会員の加入でしょうぶ会が若返り盛り上がりました。
④ 社会貢献活動で初の車いすを贈呈できたこと「浜松市「ダーマ」」
二つ目は、永山さんから伺ったお話で「セントアンドリュース物語」
500年程前、世界初のゴルフクラブがイギリスのセントアンドリュースに設立され、その設立憲章には「あなたがゴルフを楽しみたかったら、周りの人にも楽しませてあげてください」と、記されているそうです。
永山さんが、永いゴルフ歴から得られたことを紹介します。
① 親睦に徹し、エチケット（安全・迅速）　マナーを順守すること。
② 親睦の極致は、周囲の人を楽しませることに尽きる。
私たちも、永山さんの教訓を生かし　益々親睦が図れ、しょうぶ会が楽しい、
人生の憩いの場になればと思います。
3つ目は「感謝の心」です
① 幹事の播口さん　今年も企画・手配・運営にご尽力頂きました。
② 皆様には　積極的に参加頂き　この会を盛り上げて頂きました。
特に、西は豊橋から窪田さん他、東は函南町から永山さん（前泊）
③ 送り出してくれる、奥様　ご家族に感謝です。
④ ゴルフ場スタッフ・キャディさんなどの方々のご支援にも感謝です。
2012年も残り僅か　どうか清々しい新年をお迎えください。
1年間ありがとうございました。年末の交通安全運動展開中です　くれぐれも安全運転でお帰り下さい。
との、お話で閉会としました。