静岡支部ではゴルフ同好会「しょうぶ会」を中心にプルタブを集めて社会に貢献しようと開始されて6年、「福祉施設に車いすを贈ろう!」を合い言葉にコンペの都度 又、定例会において会員に呼びかけを行ってきました。
しかし、集めたプルタブは重量×買取り価格=大した金額にならない事から、「しょうぶ会」コンペ参加費の一部を積立てて、NHK「歳末助け合い」運動に協力していた内容を見直しプルタブと合算して、
しょうぶ会会員の賛同を得て“車いすを贈ろう!”運動に参画し、昨年5月に浜松のグループホーム「憩いの家ダーマ」に1台寄贈しました。
今年度も1台寄贈出来る金額になり、寄贈先を探していましたら「静岡県立袋井特別支援学校」が希望している事が分かり、今回の贈呈先に決めました。
9月4日に袋井市にある「静岡県立袋井特別支援学校」を訪問、山下校長・成岡教頭の出迎えを受け加藤支部長から生徒代表に贈呈し、生徒代表の黒崎君から「大事に使います」との言葉を頂きました。
当日の訪問者
加藤支部長・並松しょうぶ会会長・播口幹事・乾社会貢献担当・松原HP担当
会議室にて組立た車椅子
銘板も取り付けました
山下校長と生徒さんと一緒
生徒代表よりお礼の言葉を頂きました
車椅子に試乗しました 並松会長と歓談する生徒さん
静岡新聞朝刊の紹介記事(9月5日)
【 静岡県立袋井特別支援学校 】
生徒数 375名 教職員 約200名
知的障害、肢体障害児 ( 小・中・高等部門 )
車椅子を必要とする児童 約 50名