開催日 : 平成25年2月8日
場 所 : 袋井市白雲莊
参加者 : 6名 (谷垣さん、吉田さん、加藤(陽)さん、服部さん、大澤さん、並松さん)
卒寿をお迎えになられた吉田秀雄様が一番意欲的に食事の時間も惜しんで囲碁を楽しんでいました。
今回は吉田様にスポットを当てて紹介したいと思います。
会場に着くなり一番やろうと、服部様と対局「よしこれでどうじゃ」と、勢いよく実に楽しく、勝っても負けても、もう一番と元気が良い、昼食時に読売新聞を広げて「元海軍航空隊員 子どもらに体験語る」の記事を紹介された。
吉田様が子供達に「今ある当たり前の日常が、平和なんだよ」と話をされたと聞きました。過酷な戦争体験から出た重みのある言葉に私も感動しました。
昨年転んで怪我をして数ケ月休まれていましたが、今年の新春懇親会には参加され、恒例のチャンチキおけさを披露、以降今年の1月から月例会に参加していただき、みんなが元気をもらっています。
最近の口癖は「毎日一ミリでも前進したい」「日々前進」言葉通りの気迫と生きる喜びがいつもの笑顔から感じさせられ頼もしく思います。
私達の囲碁クラブは谷垣様のご指導の下、「日々前進」の思いで研鑽しています。
勝負の世界は厳しく勝ち負けがはっきりします。一方努力が実れば喜びになります。
次回は3月8日です遊びに来て下さい。
対局風景 集合写真
2月定例会の参加者 吉田様の業績をたたえる新聞記事