袋井の花火見学会（白石宅にて）

ふくろいの花火　観賞会報告

　平成２５年８月１０日

■実施日　　平成２５年８月１０日（土）
■場所　　　袋井市　白石邸
　　　　　　　・広愛大橋西側で原野谷川堤防の北側。
■参加者　　中部地区会員～内田、大須賀、土本、中村、深井、細江、宮地
　　　　　　　　西部西地区会員～宮原他3名
　　　　　　　　西部東在住支部役員～加藤支部長、佐藤副支部長、松原、乾、高木

　静岡駅乗車組が１４：３０、駅コンコースに集合。差し入れにと心ばかりの果物を購入。
改札で、下り線が大幅に遅れているのを目にする。東田子の浦で貨物列車が事故ったらしい。こりゃ大変と、途中乗車の会員に連絡を取るが、遅れの情報が二転三転。結局当初予定の１５：０３発に約10分遅れで乗車する。細江さんだけ連絡が取れず心配したが、成り行きに任せるしかないと開き直り。無事愛野駅で合流に成功し、よかった、よかった。
　混雑の愛野駅前から会場を目指し徒歩、暑さも加わって道のりが長く感じる。ポーラ、大塚製薬の工場を通り過ぎて乾さんとの待ち合わせ地に到着。浜松組に引き続いての送迎に汗だくの乾さん、どうもありがとう。花火会場を横断し堤防を越えて白石邸内へ、先着の浜松組みに追いつきました。約40分の徒歩で暑かったぁ。
　ＢＢＱの準備も整っていて、小屋の外へテーブルと椅子を移動。椅子とテーブルはヒット。暑い中でのテント敷物では難があったかも。大須賀会員の音頭で先ずは乾杯、美味いビールでした。
花火が始まる7時まで2時間強、結構ワイワイガヤガヤ楽しみました。中部会員は終始お客さん、口数も多いし留まることを知らないメンバーの我が物舞台の感じ。準備していただいた会員に、せめてものお礼のはしゃぎになったかも。
　定例会の懇親会と同じくらいの2時間、話が尽きずよく持ちこたえたものだと感心。これも動機と環境の成せることでしょうか。
　誰かが、畑から綺麗な夕焼けを発見。写真に夕日が写らない現象に騒然。これはどなたか解明するでしょう。薄暮になってきたと思ったら、予告の狼煙、いよいよ花火の始まりです。
　迫力、綺麗、壮大、見事な競演に自然と声が出たり拍手をしたり、先ほどまでの懇談もどこかに行った様。パナソニック提供の花火（共同スポンサー）のショボイこと、ガッカリ。
　会社の状況をまさに反映しているのか。あれだったらやらなくても、の声がチラホラ。
　花火を見ているうちに、何故か胸にジーンとくるものがこみ上げました。郷愁、人生の回顧などなど、涙が出そうでした。私だけだったでしょうか、花火の力に不思議を感じました。最後の仕掛け花火は、白と赤の二重稜線の富士山と、白糸の滝をイメージした白のカーテンを山容の中で演出。素晴らしい2時間でした。
　魔の帰途、皆さんへの挨拶もそそくさと群集の流れの沿って愛野駅へ。乾さんの先導で向ったが、すぐにバラバラの状態。若いカップルの浴衣姿が結構多い。歩幅の違いもあってどんどん追い越す、汗が止まらない。途中同年代の高齢者2人に追い越される、パナソニックの話題が聞こえた、他支部の人か、話しかける余裕もなく見過ごす。愛野駅前がものすごい集団で足止め。事故防止のため駅構内への入場制限と推察。約1時間並ぶ、周りも汗だくの群集、浴衣の人かわいそう。10時半頃の電車にやっと乗り込むが、勿論座れない。満員電車で島田でようやく座れた。駅からタクシー、12時前の帰宅でした。早い人で、11時頃帰宅したそうで、乗る電車での相違があったようです。
　場所を提供していただいた白石さん、設営から買出し調理をしていただいた支部役員の皆さん、本当にお世話になりましてありがとうございました。
　中部として初めての企画でしたが、アシの問題を除いて満点でした。特に帰途の混雑は、暑さと共に年齢的に耐え切れないと感じました。参加人数にもよりますが、レンタカー等の利用も一考かと思います。（文責　大須賀）