(平成21年12月)
ゴルフ同好会 の皆さんが “NHK歳末たすけあい” に積立金を寄付されました!
静岡支部ゴルフ同好会は、 2001年5月に 「松愛会活動の一環として会員の親睦と健康増進の一助」 を目的に発足しました。コンペは厳冬期を除いて年間10回、開催しています。そして、開催ごとに参加者から参加費として
1,000円 を徴収し、入賞者へ賞品として還元していました。
2009年12月のコンペで、開催数は84回目を迎えましたが 「会員同士で元気にゴルフができるのも社会の
おかげ、少しでも恩返しができれば・・・」 との思いで、第13回大会 (2002年8月のコンペ開催) から参加費
10% (100円×参加人数分) を社会貢献基金として積立を始めました。
基金の積立を開始後、1年余りが経過した2003年11月のコンペ終了後のパーティーで、積立金の活用方法
について話合い、「NHK歳末たすけあい義援金」 に協力することが決定しました。そして、12月4日に山田
部長(当時)と 藤井・長谷・幸岡の各会員が NHK浜松支局・東江支局長(当時)を訪問し、16,600円を寄付
したのが始りです。(2004年度はお休み)
藤井さんと幸岡さん 記載中の 藤井さん
NHK浜松放送会館の玄関前 NHK浜松放送会館の玄関前
平成21年12月21日に藤井顧問と前HP委員の幸岡会員、それと新しいHP委員の乾会員の3人でNHK浜松放送会館にゴルフ同好会で集められた義援金19000円をお届けに訪問しました。
受付の女性は昨年と同じ方で入口のドアを開けると同時に女性の方も分かったらしく笑顔で受け入れて頂きました。来年も来ることをお約束して放送会館を後にしました。
実施日 | 名 称 | 金額 | 寄附先 | 持参者 | |
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No.7 | 2010.12.21 | 平成22年度NHK歳末たすけあい義援金 | 19,000円 | NHK浜松支局 | 藤井・幸岡・乾 |
No.6 | 2009.12.13 | 平成21年度NHK歳末たすけあい義援金 | 20,000円 | NHK浜松支局 | 藤井・幸岡 |
No.5 | 2008.12.24 | 平成20年度NHK歳末たすけあい義援金 | 20,721円 | NHK浜松支局 | 藤井・幸岡 |
No.4 | 2007.12.22 | 平成19年度NHK歳末たすけあい義援金 | 20,884円 | NHK浜松支局 | 藤井・幸岡 |
No.3 | 2006.12.25 | 平成18年度NHK歳末たすけあい義援金 | 14,931円 | NHK浜松支局 | 藤井・幸岡 |
No.2 | 2005.12.23 | 平成17年度NHK歳末たすけあい義援金 | 24,318円 | NHK浜松支局 | 藤井・幸岡 |
No.1 | 2003.12.04 | 平成15年度NHK歳末たすけあい義援金 | 16,600円 | NHK浜松支局 | 山田・藤井・長谷・幸岡 |
私たちの暮らしに欠かすことのできないテレビ。大正時代、世界では多くの科学者がテレビジョンの開発を
夢見て、競い合うように研究に取り組んでいました。そんななか、世界に先駆けて、ここ浜松で電子式テレビ
ジョンの 実験が行なわれ、ブラウン管の上にはっきりと 「イ」 の字が映し出されました。
時は1926年(大正15年)12月25日、大正天皇崩御の日。電子式テレビジョンの誕生は、まさに昭和という
新しい時代の幕開けの象徴でもあったのです。世界で初めて電子式テレビジョンの実験に成功した科学者。
彼こそが、「テレビジョンの父」と呼ばれる高柳健次郎です。