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富士山世界文化遺産登録支援活動(その2)

 

小学生と一緒にごみ拾い                          ワーあんな所にもゴミが(富士山を背にして)

 

右見て!左見て!裾野市職員が交通整理?               ゴミ拾いされる最高齢の吉田様

 

拾い集められたゴミ                                こんなに沢山のゴミを拾い集めました

参加者全員が防寒依を着用、長靴や滑りにくい靴、帽子、軍手、腕カバー等の清掃グッズを身に着け、裾野市
で準備して頂いた、「燃えるゴミ」 と 「燃えないゴミ」 を入れる2種類のゴミ袋と火バサミを手にして、今回は沢に
は下りずに乗用車やダンプカーが頻繁に走行する市道を安全に注意しながら、約1.5km区間を雑草の茂みや
側溝に不法投棄され、雨水によって滞留しているゴミの清掃作業を行ないました。

全員がゴミ拾いに精を出した結果、清掃作業は予定より早く終了し、最初に見た時とは辺りは見違えるように
美しくなりました。この環境がいつまでも続くことを祈りながら作業を終えました。


参加者全員がハイ!チーズ!(ボランティア活動で心地よい汗を流された皆さん)

最後に藤井政夫様が、これからさらに多くの動員体制をとり続けていきましょうと、力強く挨拶されたのが印象的
でした。富士山だけでなく私たちの住んでいる町でも不法投棄やポイ捨てごみで汚れています。
きれいな町には犯罪や災害も少なく 「住みよい町」 に成ると思います。ゴミを捨てないマナーは当然ですが、
ゴミを拾うマナーも大切ではないでしょうか。
私たち松愛会は、「地球を愛し自然に感謝し、ものを大切にする社会活動」 を続けたいと思います。

参加者全員で記念写真を撮り、裾野市のお二人の職員とお別れして 「ヘルシーパーク裾野」 の温泉で汗を
流し疲れを癒してから、東部地区の皆様とお別れして、帰途につきました。


 

温泉で疲れを癒した後のしゃべろう会                     温泉で疲れを癒した後のしゃべろう会


東名高速道路・富士川SA (下り線) から眺めた富士山

湖西市の木村俊秋様のお孫さんで、 黒岩陽介君 (静岡市・小学一年生) は、富士山のゴミ拾いに参加した
今回の体験を早速、学校で発表されたそうです。(湖西のお爺ちゃんのお話)
一方、袋井市の長谷考一様のお孫さんの長谷勇人君 (袋井市・小学3年生) は、出かける前から富士山が見
えると言うことで、楽しみにされていたそうです。宿題の日記にも、汗して富士山のごみ拾いしたことなどを書い
たようでした。とても良い体験学習が出来たものと思います。(まだまだお若い、お爺ちゃんのお話)

なお、後日に裾野市役所から静岡支部のボランティア活動に対する、お礼と回収結果の連絡をお受け
しましたので下記のとおり、ご紹介とご報告をさせていただきます。


富士山周辺環境美化のボランティア活動の御礼


昨年に引き続き、富士山周辺の環境美化にご尽力いただきまして、
ありがとうございました。皆様で回収いただきましたゴミの計量が終 
わりましたので、ご一報申し上げます。

総量 310s (内訳:燃えるゴミ186s/燃えないゴミ124s)    
前回:総量220Kg (内訳:燃えるゴミ 147Kg/燃えないゴミ 73Kg)
※内訳は職員の見当によるものです。参考までに。

裾野市役所環境推進室   杉本・西島
055-995-1815

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