２０１６年５月　　愛媛地区　社会見学・工場見学会　実施報告

実施日　 ２０１６年５月１９日（木）
時間　　　１３：３０　　～　１５：００
場　 所　 パナソニックヘルスケア松山工場
　　　　　　　　（愛媛県東温市南方2131番1）
出席者　 １４名（松愛会）　＋　７名（松寿会）　　全２１名

内 　容

今回は工場出身者が多い松寿会松山地区との合同企画として開催しました。
人事総務の大下様にセッティングおよび会議室への案内等サポートいただきました。

①工場長かつ地区長の神野様より、まずはプロジェクターにて会社概況および松山工場の診断薬事業について説明をいただきました。
　　
　　パナソニックの名前は継続しているもののＫＫＲに経営が移ってからは、さらに事業の集中が加速され、本社は東京、国内では診断薬事業主体の四国の松山・脇町地区に、三洋から継続のメディコム、バイオメディカ事業の群馬地区の３拠点が工場になっていること。（西条もあと10名残）

　　海外ではインドネシア工場主体だったところ　診断薬でバイエル販社を買収して世界中に拠点が広がって5500名の従業員がいるとのこと。

　　経営面も全社売上が全盛時より1100億と少ないが利益率は約２０％と超優秀であるとのこと。


②工場見学では診断薬の商品一覧をまず説明してもらい、その後血糖センサーの全自動生産ラインを工程順に現物やビ　デオモニターを見ながら丁寧に説明いただきました。

　　自動機での品質レベルがさらに一段とレベルアップしたことを感じました。


③最後に希望した数名の方は実際に血糖センサーにて自分の血糖を計測させてもらいました。


　質疑では細かい質問も飛び交いましたが丁寧にお答えいただきました。
　参加者からも今回の工場見学は良かったとのお声をいただくことができました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世話人　浅海