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Last updated : 08/06/2008

第25回 愛媛地区 歩こう会のご報告

第25回 歩こう会「天狗高原セラピーロードウォーク」が下記の通り実施されました。
この「天狗高原セラピーロードウォーク」の目玉は、自然の神秘、四国山脈の地層の裂け目の見物でした。
梅雨の真っただ中の計画でしたが、世話人の念力で雨を当日の夕方まで押しとどめて、絶好のウォークでした。


日   時 : 2008年6月7日(土)
 集合:砥部町 陶芸館駐車場 集合 8:00〜解散 17:00
参加人員 : 総勢 12名&犬1匹
天   候 : 晴たり曇ったりの空模様でウォーク日和/但し、ウォークは全行程が、標高1300m程度、ブナ、カエデなど落葉樹林の中で、半袖では肌寒く感じるくらいでした。
徒歩距離 : 約 9km
内   容 :
天狗高原は、高知県仁淀川の源流地域にあり、南側は生活環境保全林で、天狗森林公園に指定されております。

北側は、日本三大カルストのひとつ四国カルストで、最近リニューアルされた国民宿舎「天狗荘」があり、その駐車場から、4.6km、標高で150m下った地球の裂け目「大引割・小引割」を目指してウォーク開始。

ウォークは、セラピーロードという名がつけられ、最初は歩道に木片(チップ)が敷きつめられた平坦な道でしたが、やがて、カルスト台地特有の岩が露出する、上り下りが激しい道に変りました

見渡す限り、ブナやカエデの樹林で、日差しも和らげられ、まさに緑一色の世界、森林セラピーを満足させました。
このウォークの目玉、裂け目「大引割・小引割」は地層的には古生代二畳紀の白木谷層群にできた二本の亀裂だそうで、写真に写すとただの穴であり、地球のかすり傷とでもいうべきものでしようか。
今回のウォークは、トレッキングと言うのがふさわしいコース設定で、年齢とともにヒタヒタと偲びよつて来る脚力低下、注意力の低下を防止するために、日頃からのウォークを心がけるようにというメッセージを感じたウォークだったと思います。

今回参加した全員が、秋の島めぐりウォークへの期待を抱き、梅雨の晴れ間を狙った歩こう会を 無事終了しました 。

ウォークに参加した仲間(天狗荘駐車場にて)
後方左より北風、桑島(松寿会)、石川、森山、澤田、菊池、鈴木、曽根、
前列、山田、樋田、西本、ボギー、北沢の各会員



【ポイント説明】
案内板を使って本日のウォークルートを説明する 北沢世話人です。

天狗森林公園には、沢山の散策コースが用意されており、参加者の顔ぶれは、駿足・並足・鈍足2が揃っており、分岐点では、必ず後続者の到着を待つことを繰り返し徹底することに力点が置かれた説明でした。

本日のウォークは、健康づくりや、ストレス減少に役立つ快適な空間という理由でセラピーロードに林野庁が認定しており、『天空の爽回廊』という名前が付いております。

ストレス減少のポイントは、まず、ヒメシャラやカエデ、ブナ林の原生林の緑であり、遊歩道沿いに植生する植物でありましょう。

歩いてみると、ちょうどアケボノツツジが終わったところで、ヤマアジサイの開花には後、二週間は必要という北沢世話人の話でした。

また、昨年に比較して、花が少ないという話でした。

セラピーロードの遊歩道は、入口の部分だけですが、路面には木片(チップ)が敷きつめてあり、カルスト台地のごつごつした岩のイメージは払しょくされています。

一番印象に残ったのは、写真のヒメシャラ並木で、百日紅に似た樹がブナの緑の中に乱立している光景は美しいとも素晴らしいとも感じました。

案内板によりますと、ヒメシャラという樹はつばき科で土佐では「あかた」と呼ぶそうで、飾桂や杵に利用されるそうです。

ヒメシャラは百日紅より幹廻りは太くなるようでした。
本日の目的地(折り返し地点)の大引割(おおひきわり)・小引割(こひきわり)到着は、正午少し前でした。

この案内板の説明をよく読んで、記念写真後、45分間の昼食・休憩に入りました。

大引割・小引割とは何かと聞かれたら、第四洪積世(百万年〜二万年前)の隆起を伴った地殻変動か、有史以前の大地震で出来た、二本の亀裂であると答えるようにと書いてありました。

巨大な亀裂が埋没せずに残っていることが学術的に珍しく、天然記念物に指定されており、深さは30mと大したことはないと、誰もが近ずくのですが、何故か吸い込まれそうと言って、すぐ引き返すのでした。

底は、赤色または赤褐色の亀裂があると書いてあるのですが、写真ではただの穴でしかありません。



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