第12回 愛媛・高知地区 歩こう会のご報告
Last updated : 14/10/2005


第12回 愛媛・高知地区 歩こう会のご報告

第12回の歩こう会「しまなみウォーク No2」が予定通り実施されました。


日   時:  2005年10月8日(土) 集合 来島海峡展望館10:00〜解散15:00
参加人員:  総勢 8名
天   候:  雨上がりのうす曇り/湿気はやや多いが心地よい風あり。
徒歩距離:  約 9km
感   想:
来島海峡展望館を、10時に車2台で出発。
「しまなみ街道」を伯方島の道の駅「伯方S・Cパーク」到着。
ここを起点にウォーク開始。
前回(平成3年6月7日(土)のウォーク)は、来島大橋と宮窪町のバラ公園の遊歩でした。
今回は、その先の村上水軍の遺跡や昔製塩業で栄えた伯方島と大島を結ぶ伯方橋と大島大橋の散策でした。
神功皇后の三韓征伐にまつわる伝説で名高い鶏小屋とか、昔、船がこの海峡を通る時、船が折れるような激しい潮流に感じたところから船折瀬戸という地名が付いたそうで、これらの景勝地を巡る遊歩は格別
印象に残りました。
北海道や千葉県からの自転車旅行をしている人々との出会いもあり、全員の集合写真のシャッターを気軽に押してもらいました。
予定時間より早いウォークになり、全員の希望により宮窪町の「バラ公園」に立ち寄りました。
平成3年6月に観た春咲くバラより小ぶりですが、色鮮やかなバラを観ることができました。
しまなみ街道はまだ先がありますので、 来年度の計画にも、当然、コースが設定されることでしょう。
今回参加した全員が、次回の「しまなみ街道ウォーク」への参加を心に秘めてて今回の歩こう会を 無事終了しました 。

                                  
↑しまなみウォークNo2に参加した仲間(大島大橋料金所付近にて)
後方左より小笠原、小池、宮川、西本、北沢
前列左より樋田、秋田、鈴木の各会員


【ポイント説明】
起点の伯方島道の駅「伯方S・Cパーク」から、最大潮流速度9ノットにもなる潮の流れを 見ながら、鶏小屋、船折瀬戸を往復。

鶏小屋、船折瀬戸には、それぞれ手入れの行き届いたキャンプ場があり素晴らしい眺めの 休憩場所でした。
船折瀬戸にて、その地名そのままのように川のように激しい潮の流れに見とれる一行です。
天気はうす曇り、適当に風があり遊歩にはほぼよい環境でした。
1988年に開通した全長325mの伯方橋と全長840mの大島大橋を渡りましたが、
眼下に潮の流れを見ながら、歩を進めるとともに景色を変える多くの島々の美しさを満喫しました。
鶏小屋から眺める白い灯台です。
鶏小屋という地名は、神功皇后の三韓征伐にまつわる伝説に登場します。

見付島のキャンプ場で昼食を取った後の休憩です。

この場所からは、対岸に美しい砂浜の伯方ビーチが望まれ、今回初参加の秋田会員が 「スケッチ」をしています。

道の駅「伯方C・Sパーク」には予定より約1時間早い到着でしたので、皆さんの希望により 宮窪町の「バラ公園」に寄りました。

この時期のバラは春咲く花に比べ全体的に小ぶりのようでしたが、その美しさと、バラアイスの 美味しさ格別でありました。

宮窪町のバラ公園の秋咲きバラ ベスト3

↑(黄) ↑(ピンク) ↑(白とピンクの混合)

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